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50日間アジア一人旅 第37日バンコクで休憩日 2024/9/1

今回のホテル、

小ホテル

スワンナプーム空港から出ているエアポートレイルリンクのパヤタイ駅すぐの立地=超便利。またスワンナプーム空港に行くので、このホテルは便利、便利優先。部屋はフツーのビジネスホテル的だけど、内容は完璧。朝食付き9000円/一泊。若いスタッフの皆さん、とても親切。

今回、パヤタイ駅のホテルを初めて利用しました。パヤタイ駅は、スワンナプーム空港と一本だし、BTSのアソークとかサイアムとかも一本だから、めっちゃ便利な駅だと分かりました。が、環境は良くないかな=騒々しい。今回は便利優先。

このタイの朝ごはんセットがお気に入り。洋風セットと選べます。
オシャレなフロント兼カフェ兼朝食会場


バンコク=東京、と私は思っているけど、イコールじゃないかも、、、バンコクの方が東京よりうーーんと賑やか、良く言えば活気がある、悪く言えば、場所によってはうるさい、落ち着かない。
ホテルも星の数ほどあるので、ちゃんとリゾート的ホテルにしないと、せわしく感じる。今回のホテル、私のニーズ的にはバッチリだけど、リゾートととはほど遠く、いつもホテル前の道路は大渋滞。バンコクの毎日の大渋滞らハンパない。部屋はよくエアコンも効いて天国だけど、一歩外に出ると大喧騒。

話は変わって、全然変わって思い出話し。
以前、バンコクに来た時、観光地の一つ、ジムトンプソンの家に行った。

大学生の頃からジムトンプソン(のブランド)が好きだった。
でも、ジムトンプソンがどんな人かはこのミュージアムに来るまで全然知らなかった。
彼の人生はやや悲しい気もする、、、
イシグロカズオの日の名残を思い出すような。
彼の蒐集物はかわいい。
お部屋のセンスも大好きだ。


いくらかの入場料を払うと、館内をタイのかわいいお姉さんが日本語で説明しつつ案内してくれた。冗談をたくさん言っていておもしろかった。
ジムトンプソンの趣味とか蒐集物とか人生とか運命も興味深く、大満足の見学で、思いのほか感動してしまい、私もジムトンプソンみたいになりたい、、、と思った。

でも、口コミを見たら、
行く価値なし、とか、つまらない、とか書いてあって、趣味じゃない人はつまらない場所なんだなぁと、分かった。
え? あ、そうですか、、、
人の趣味はそれぞれである。

そして、最近?というかいつからか知らないけど、ジムトンプソンブランドは、欧米のハイブランド的になってしまい、私の好きな素朴系のものではなく、ふぁっしょなぶる系になってしまった。私の欲しいもの、買えるものがなくなってしまった。約30年前、大学生の頃、初めてタイに来て、ジムトンプソンのTシャツを買い、長く大切に着ていたのが懐かしい。あの頃はもっと庶民的ブランドだった気がする、、、

どうでもいい思い出話は以上。

バンコクでのご褒美。
人生初?一風堂
おいしかった!
約1200円
そんなもん?


そうそう、、、
昨日は鼻息荒く、何があってもタイ語を使う!と言っていたけど、今日も相変わらず、適当英語とジェスチャーで、ほぼ事を済ませてしまった、、、まあいいや。
肩の力を抜こう、むきになるな、私。
pas à pas だ。
タイ語はおもしろいじゃないか。


明日はクラビに出発です。
この旅、最後の訪問地。


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