50日間アジア一人旅 第46日バンコク2024/9/10
さて、この旅の最後のホテル、バンコクに着いた。
やれやれ、私、お疲れ様。
ここまで45日間、一回風邪を引いてベソをかいた他は、食あたり・怪我・盗難・トラブルもなく、ここまでよくがんばりましたね。
それを支えて下さった皆様に感謝しましょう。
ありがとう、イストゥティ、コプチャイ、こっぷんかー、さんきゅー。
最後のバンコクのホテルは、またチャオプラヤー川沿にしました。この旅の最初もチャオプラヤー川沿でした。チャオプラヤーに始まり、チャオプラヤーに終わる。
途中、バンコクのヤワラー(中華街)、パタヤイのホテルも利用しましたが、最後はやっぱり川を見て癒されて日本に帰りたい。
自分を大切にする最終仕上げ。
今回の旅、私なりのたくさんのチャレンジがありました。
チャレンジ。
何かにチャレンジしている限り、若くいられると思ってます。
チャレンジを止めたら、その逆。
行ったことのない場所に行く、見たことのないものを見る、などの行動的チャレンジの他に、精神的チャレンジもあります。
日本で周囲から言われがちな雑音を乗り越える、という精神的チャレンジ。
よく言われるのが、
・お母さんがそんなに長い間、家をあけて大丈夫?
・家族のお世話はどうするの?
・家族のみんなは寂しがってない?
・よくご主人が許してくれるね。
・自分勝手して。
・なんでそんな長い間仕事を休めるの?
、、、、、、
こんなことは、あちこちからしょっちゅう言われます。私という人間ではなく、役割(妻、母、職業人)を重視されるのでしょうか?
うすら笑いで流します。その苦痛の時間が早く終われと祈ります。
今まで20年以上、一度も家族のために夕食を作ったことのない生活。
お弁当だけは作りました。
息子が保育園の頃、«今日の夜ご飯はどこ? »と言うのは愉快でした。
そんな息子も成人し、人生を謳歌しているようです。娘はとってもかわいいし、性格も最高。私の遺伝子は残し終わりました。
これからは親孝行・夫孝行をしたいけど、、、(ぺこり)。
私は自分の時間の使い方を自分で決められるように長年努力してきているのですから。昨日今日、思いついた生活ではありません。
これは私の人生。
私の時間の使い方は自分で決めます。
すべての役割を失う覚悟の上です。
旅をすると強くなりますし、強くならなければ、好きな旅はできません。
私の残された時間で、世界中のたくさんのものを見たい、たくさんの人と出会いたい。
それが私の夢・希望であり、生涯チャレンジです。
とか言って、、、
高層ビルは好きぢゃない、、、
自然が好きね。
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