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依存してた?

私は親に依存なんか絶対にしていないと思っていました。
親の資金管理が悪くて借金を作りまくりその負担が私に追いかかってきて破産宣告をしたのに何で私が親なんかに依存してるんだ!という思考でした。

そんな私が親に依存していたという事に気がついたのは目の症状からでした。
私は自然治癒というものに少しこだわっていて砂糖玉というものを摂取する事で自己治癒力で症状を治すという事をしています。

結膜炎かなと思ってそれに合う砂糖玉を選んで取っていたのですが一向に治らず目の分泌物がひどくなってきた時Pulsという砂糖玉を取りました。
症状はそれを取るとすぐに改善したのですが、それは親離れができない子どもという意味がある砂糖玉 その時えっ!と思ったんです。
私何か依存してた?

こころは体の症状となって表れる事があるのは知っていましたが、まさかこんな症状として自分に現れるなんて思ってもみなかったのです。

そして自分が親を見下すことで自分の依存を隠していた事。
病弱で生死の境を何度もさまよっていた私が元気になるようにと食事には気を付けてくれていた事 ひとりになっても生きていけるように家事全般何でもできるように教えてくれていたという事が頭をよぎりました。

戦争を体験している両親
自分の思いを言葉で表すことがうまくなかっただけで、十分愛されていたんだと感じたのです。

こうやって生かされている事が親の愛なんだという事が少し理解できるようにもなってきました。

まだまだ不平不満をすぐに口に出してしまいますが、少し自分の中にこびりついている不安の原因が分かったような気がした出来事でした。




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