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Vol.3 シニアリスキリング 企業の期待
企業や人事部門はミドル・シニア社員にどんなことを期待しているのだろう。弊社の顧客に調査したところ、以下のような結果が出ました。
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圧倒的に多かったのが、後輩・若手育成ということがわかりました。
これまでの経験で培ってきたスキル、考えやマインドを伝えてほしいという思いがあるようです。
そのために高めてほしいスキルも、マネジメント、後輩指導、コーチングといったものが全体の76%を占めました。
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組織の持続成長のためには若手の成長は欠かせないものであり、その育成をシニアが担当することが、技術の伝導につながっていくということでしょう。人として、家庭でも職場でも子どもや若手を育てることがミドル・シニアの存在価値にも通じているのかもしれません。それであれば、起業の期待をミッションと捉え、愛情をもって関わり、その成長を見ることが、自身の喜びにつながるように思えます。