アセスメント試験対策【面談演習④】
※初めての方はこちらからお読みください。
アセスメントの面談演習試験用の対策問題です。
使用方法は下記の「1.練習準備」を参照してください。詳細な役作りを行うために「3.部下の心情」も用意しました。役作りおよび練習後の振り返りに使用してください。
使用方法は自由ですが、転載・複製の禁止でお願いします。
アセスメントに悩んでいる人々のために独自で研究開発したトレーニング教材です。是非アセスメントを乗り越えていきましょう!
練習問題の概要
・企業名 :株式会社リゾワン(旅行業、旅行代理店メーカー)
・上司 :石井(企画開発課長)
・部下 :高橋(チームリーダー)
1.練習準備
1)事前準備
・人員 :2名
・場所 :静かな場所(会議室など)
・その他:ストップウォッチ、録画機器
トレーニングは実際のアセスメントを想定して2人で行います。練習に付き合ってもらえる方を用意し、「1.問題本文」と「2.部下の心情」を事前に読み込んで部下役になりきってもらってください。場所は静かな場所で対面で行ってください。最近ではオンラインでの面談演習も増えてきました。ZoomなどのWebツールを使用できる場合は、録画して後で振り返ることができるので、積極的に活用しましょう。
2)練習手順
部下役は事前準備で部下になりきっている状態にしておいてください。部下役がストップウォッチで時間を測定して始めてください。
1.問題読み込み(10分)
上司役(あなた)は「1.問題本文」を10分掛けて読む。
2.練習開始(10分)
部下役のスタート合図で上司役から切り出し、面談を始めてください。
3.振り返り(気が済むまで)
自由に感想を述べて振り返ってください。
効果的に振り返るためには、上司役から感想を伝えてください。その際に面談で何をゴールにしていたかと達成度を伝えてください。次に部下役は上司との面談前後でどのような気持ちの変化があったかを伝えてください。
3)その他
録画をおススメします。面談の様子を見返して、自分の声の変化や、癖、ジェスチャーを確認し、相手から共感性を得られているか、納得性を持って対話できているかをポイントに、普段の自身のマネジメントにフィードバックしてください。
2.問題本文
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