【閑話休題】実録！「聖なる酔っ払いの伝説」

こんにちは😊

私が出会った数多くの酔っ払いたちのことを思い出していたら、こんな映画があることを知りました。

「聖なる酔っ払いの伝説」

パリを舞台に、ある酔っ払いが体験する奇妙な出来事を描いている。日曜の朝に教会で返すことを条件に、初老の紳士から200フランを貸してもらうことになったアンドレアス。それからというもの彼の身の上に奇妙な出来事が続く。いつの間にか時は過ぎ、彼が約束を果たせないでいるうちに、彼の前に少女に姿を変えた聖テレーズが現れる……。

まずは、介護士になってからの話。職場で飲んでいた時のこと、赤ワインのビンを抱え込むように、独占している人がいました。
私が欲しいと言っても、ちょっとしかくれません(笑)

結局彼はワイン一本ほぼひとりで空けてしまいました。

さて、飲み会終わって

「お疲れ様です！」

と、事務所をあとにしました。

エレベーターを降りて、前を見ると「ギョッ」としました。

先に帰ったはずの彼が、マンションのエレベーターホールでリュックを枕に寝てました😪

私ひとりではどうにもならないので、慌てて事務所に戻り、助けを呼びました。
みんな介護士ですから、酔っぱらいの介護もお手のもの(笑)
彼を事務所のソファーに寝かせると外から鍵かけてみんな帰りました(薄情！)

彼は土日休みなので、月曜に聞くと

「何にも覚えてなくて、気づいたらソファーで寝てた」

とのこと。それ以来事務所でワインは禁止になりました(笑)

あの頃を覚えてるメンバーはもう私しかいませんが、彼はどうしてるかしらと思います。


大昔のこと、田舎にいたときです。家に帰るべく道を歩いていると、ふらふらといかにもコントにでてくる酔っぱらいがこちらに向かってくる。

やばい

と思い逃げようとしました。するとそいつが、

ようこちゃん

と、私の名を呼ぶ。

なんと、泥酔した父親でした(爆！)


やはり、田舎にいたときのこと。

職場で全社員が集まる大新年会があり、ビンゴ大会で米１０キロ当たって、持って帰れないから、妹に車で迎えに来てもらいました。

うちの車に私が乗る前に酔っぱらいが二人乗り込んでる(笑)

ひとりは妹とも知り合いだったけど、いいのか？妹よ(笑)

私が乗り込むとそいつらは、うちの近くの飲み屋に連れてけと。

妹は飲み屋に向かい、そいつらをおろして、私もサヨナラ〜！したかった＿|￣|○ il||li

ゆくり、お前もこい！

連れてかれて、俺らは熱燗しか飲まないぜ、お前も飲め！ゆくり！

私は世界が回るまで飲まされましたとさ🌀

酔っぱらいって、記憶がなくなるっていうじゃないですか？

こういうことだそうです。

アルコールによる影響が出やすいのは前頭葉、小脳、海馬の3つ。前頭葉は人間の思考や理性の制御、小脳は運動機能の調節、海馬は記憶の保存を司っています。しらふでは到底考えもつかない、酔っ払いならではの奇行は、これらの部位の機能低下によって引き起こされるとのこと。

たぶん、天使が酒で夢の時間を与えてるのではと。

巻き込まれるのはごめんですが(笑)