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心理機能診断を幼少期の自分がどうだったかで回答してみた


noteやYahoo知恵袋のMBTI界隈でも有名なこの心理機能診断。普段質問と回答に集中してあまり前後の文は読んでいなかったのだが、暇な時にふと質問の前の説明を読むと次のように書いてあった。

https://mbti.jp/function-test/


 確かに自己診断において注意しなければならないのはそこだ。特にこういう診断をよく受けている人ほど理想像が入っていないか、特定のタイプを出そうとしていないか十分に注意して慎重に回答する必要がある。私も診断を受ける時はその点に気をつけて回答している。ただそれを完全になくして好き嫌い無しにフラットな状態で回答するのは不可能だ。特に我々人間は元々場面に応じて仮面を被って生きている。特に仕事で本来の自分と全然違う性格を演じる必要がある人はそれに引きずられがちだ。そこで私は「価値観がまだ定まっておらず、社会的影響をほとんど受けていない子供時代にどうだったかで回答すれば本質的な自己に近づけるのではないか」と考えた。幼稚園頃からの記憶があるのでそこから小学生頃までどうだったかを思い出しながらやってみた。その結果がこちらである。




相変わらずわかりづらい

またしてもNeが最も高くSeがかなり低めの結果が出た。Feが現在と比べてマシになっているが、この頃は少ないながら深く付き合いのある友達もいたから今ほどはひねくれていなかったのだろう。それをこちらの方の記事を参考に16タイプを判定すると次のようになる。

「知的好奇心旺盛なINTP」
「現実にも向き合うENTP」
「第3ループ中のINTJ」
「第3ループ中のINFJ」
「補助機能が4んだISTP」


 プラス判定が高い順にNe,Ti,Ni,Siのため主機能はこの4つに絞られる。Siの反対のNeがそれより高いためさらに3つに絞られる。
 最も高いのがNeの4点で、これを主機能とするとTi>Fiより補助機能はTiとなりENTPとなる。Tiを主機能とした場合はINTPが有力だが、不健全状態で補助機能が発達しなかった場合を考えるとISTPの可能性もある。
 4軸の間で最も差が大きいのがNiとSeで、こちらを主機能と考える事もできる。ただこの場合補助機能の候補(Te, Fe)がマイナスの上同値で第3機能候補(Fi,Ti)の方が上回っているため第3ループを起こしたINTJかINFJと考えられる。

まとめ

 この方法で診断を受ける場合はなるべく幼い頃を思い出す事をおすすめする。遅くとも小学生以下の頃までの自分として回答するのが望ましい。可能なら幼児期まで遡れるとなお良い。年齢が若いほど内外の影響を受けていないからだ。
 最後に、読者で「我こそは心理機能解読マスターだ」という方がいれば是非コメント欄でこの診断結果の推定タイプを教えていただきたい。

おまけ

他のサイトの心理機能診断も同様にやってみた。
※()内は可能性は低いが条件次第で考え得る
タイプ
poba心理機能診断
https://p-b-a.jp/test/jung

推測されるタイプ INTJ

メンタズル https://mentuzzle.com/

統合タイプにINFPの記載も

HITOSTAT  https://hitostat.com/ja

推測されるタイプ INFP、INFJ(ISFP、INTJ)

とりあえずIN型が有力そう(´・ω・`)

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