061018 日記 落語
今日は仕事帰りに落語会へ。
「kikippa 笑福亭鶴瓶落語会」
18:00開演で、19:00くらいまではフリートーク。
「家族に乾杯」の面白エピソードを次々に話し、爆笑でした。
「35年目のラブレター」という鶴瓶師匠主演映画の話もあり、メイキングも含めた予告編が流れ、その間に、着物に着替え再登場。
一席目は「三年目」という噺。
病気で亡くなる妻と再婚しないことを約束した夫と幽霊となって化けて出るはずの妻の噺。
休憩後、二席目は「子は鎹」。
有名な噺で何度も聞いているけれど、上方版は初めて。
今まで聞いた噺はこんな内容。酒に溺れた男に離縁され、子どもと共に貧乏暮らしをしている妻。酒をやめ、改心した夫が子どもと再会する・・・という噺。
上方版は、酒に溺れ離縁したが、子どもは母親と暮らし、特に貧乏ぐらいでもない。そんな子どもが改心した父親と再会し・・・という逆の設定。
これはこれでおもしろかった。
ただ会場は、いまいち反応が薄い感じ。
きっと早口の関西弁を聞き取りきれないのだろうと思う。
年配の人ならなおさら。
上方落語はあまり聞いてこなかったので、これから少しずつ聞いていこう。