もう一回が無い試合は何度でも観たい試合だった
はじめまして、甘夏と申します。
この記事はハイキュー!!ミリ知らバレーのルールミリ知らな私がユニフォームの色覚えとけばなんとかなるやろと全ての思考を放棄して劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦を観に行ったその鑑賞に至るまでの経緯と感想殴り書きです。八千字あります。皆さんの15分を私にください。対戦よろしくお願いします!
孤爪研磨とかいう沼
うん、顔が好き。猫みたいで可愛い。爽やかな笑顔で邪魔、どいて。とか、きょとん顔で泣いてる暇があるなら練習すれば?とか言ってきそう←顔と名前が一致した時に残したメモを清書しながらわろてる。言わないでしょそんな事。主に後者。私は常々目つきが悪いキャラクターに惹かれるのだが、そういう人って大体一癖ある。彼のこともクールでチームに馴染めないバレー命キャラなんだろうと決めつけていた。
的外れすぎる第一印象から割とすぐ、2024年4月6日。YouTubeで流れてきた切り抜きにあっさり心臓を撃ち抜かれた。
ッア~~~~スキ!!!!!!(声にならない叫び)
まずCV:梶裕貴が天才すぎる。まろやかな声なので本人は至って真剣なのに「面白い」と「可愛い」が先に来る。そして台詞の意味を理解して崩れ落ちるまでがセット。全然変じゃないし何もおかしくない。拙者無気力キャラが本気になる瞬間、熱く語りだす瞬間大好き侍と申す。めちゃくちゃ仲間想いな良い子やんけ好き。遅効性の沼。戻れ~~ない~🎶
決定打
その後、映画館に設置されている等身大パネルをガン見しながら通り過ぎたり、無料公開されていた1巻2巻(とても面白い)を読んで頭を抱えたりしているうちに一ヶ月が経った。
5月12日。pixiv徘徊中にハイキュー!!二次創作を見つけ、「音駒の心臓」という概念を知る。
黒尾鉄朗「俺達は血液だ 滞り無く流れろ 酸素を回せ ''脳''が正常に働くために」
観に行こう。この口上を映画館の大音量で聴きたい。脳として映されるであろう孤爪研磨を大画面で観たい。これが決定打でした。
やっとこさ感想(大いにネタバレ)
まず何よりもロングラン上映に感謝。映画の公開が2024年2月16日、私が観に行ったのが5月16日。伸びない作品は二カ月足らずで切るド田舎映画館でまるまる三カ月経っても上映してるのってすごいことです。めっちゃありがとう。興行収入100億突破もおめでとう🎉
日向翔陽
星野アイが一番星の生まれ変わりだとしたら日向翔陽は太陽の化身だと思う
初対面の研磨に話しかけて最終的にお互い名前で呼び合ってるし、試合当日の朝、対戦相手である研磨にいつも通りメールを送るし、なにより試合中に「5セット目か?(それくらいキツい)」ってバテている先輩に向かって「2セット目の最初です!まだいっぱい試合できますよ!」とか言える。ここ落としたら試合終了の2セット目で。いや強すぎるだろ。そしてこの台詞も含めてCV:村瀬歩が“正解”すぎる。まーじでドンピシャ大優勝。村瀬さんの声って貪欲で逆境に負けない、不可能も不条理も全部体一つで飛び越えようとがむしゃらにもがくキャラクターにとても合うよね。
そんな真っ直ぐで眩しい圧倒的主人公、
の表情が歪む瞬間たまんねぇな~~~!!!
落としたら試合終了の2セット目開始、日向狙いのサーブ。レシーブの直後にスパイクはできない?否。それでも変人速攻は決まる。それなら烏野リベロの西谷にレシーブさせて走路をふさいでスパイクまでのタイミングをずらせばいい。速攻が決まらない。ミスした直後のスパイク。研磨が影山の考えを読み、ブロックを三枚とも日向にコミットさせる。叩き落とされるボール。高い、壁。深みにはまる日向。ミスこそしないものの、いつものようなプレーができない。なによりトスが上がらない。交代席で顔を歪める日向はコートの方を見ることができない。
研磨「99%であっても台無しなんだ。だって100%で跳べない翔陽に影山は興味なんか無いでしょ?」
ここ苦しいね。何度助走距離をきっちり確保してもトスが自分に上がらない。でも影山は勝つために日向を“使わない”んだよね。それは残酷な、でも勝つために必要な取捨選択。そのことは日向も理解している、と思う。
東峰が得点を決める。日向「旭さんナイスです!」 副音声(無理に笑う日向) 鬼か?第2セットの副音声は的確に心抉ってくるのでぜひ映画館で聴いてみてください。
日向、汗ですべって膝をつく。その間にもうトスは上がっている。床に落ちたのは……汗?上手くいかない、悔しい、でも!
“どっちかを選ぶわけにはいかない。レシーブが無きゃスパイクも無い。ボールが落ちたらバレーは始まらない。点を獲るのに近道は、無い!!!”
日向の表情を見た影山「オープン!」
ここ!自分にトスが上がったときの日向の表情がめっっちゃ良いんだよな!!!こちらまでつられて笑顔になってしまうような、そんな表情。瞳をキラキラさせながら、ブロック三枚をものともせず地面を蹴って飛ぶ!!!とってもいい顔の日向。良かったね。そんでたっっっか!!!!高いね!!!最高到達点更新したんじゃない?まさに完全復活。研磨の緻密な作戦を物理攻撃でブン殴って羽ばたいていく。日向翔陽、なんておもしれー男。そして2セット目は日向のレシーブで烏野が取る。ここ良いなって思いました。“日向はもうレシーブの穴じゃない!”上達したね。
悲痛な叫びからの悔しさで歪んだ顔とか、「近道は無い!!!」の腹くくった顔とかも好きだけど、やっぱ日向は笑顔が一番似合うよ。彼がこの先ずっと元気でありますように。
孤爪研磨
どうしよう。好いた男が人間じゃないかもしれない。人ならざるものという表現がしっくりくるシーンちょこちょこあったよね?
日向に「“もう一回”がない試合だ!!!!研磨!!!!」と言われて見せた妖艶な笑み。1セット目が始まって長いラリーの末に自分が一点目を与えてしまった。その状況で、笑う。たった一言返信した“そうだね”を思い起こさせる笑み。不気味なまでに美しい。妖怪かよ。
「×××××××××××」
ホラーやん。縮み上がった。演出ヤバすぎ。読んでくださっている方に未視聴の方がいらっしゃるかもと思い、伏せ字にしました。
ぜひ初見で刺されてください。可哀想に。
ねえ、孤爪研磨って何人いるの?バナナもぐもぐしながら(可愛い)“俺がやったらおかしいの???”って言ってたブチ切れネコチャン(可愛い)とこの、この……なんだこいつ?もはや妖怪とかいうレベルじゃない。本当に同一人物?
研磨くんってま~じでかんわい~ね~!!!キスを差し上げます chu!😘的なノリで観に行って諸々にバチボコに殴られて帰ってきた。振り幅がエグい。それもこれも全部一人の人間から発せられた言葉なんだと思うと、めちゃくちゃ興奮しません?
えっと私は、決まった!!からの嘘…だろ?という展開を主食にして生きているのですがこの映画その演出が二回もあって助かる。
一回目は第1セット音駒の26点目。
ネット際に上がったボール。手を伸ばす研磨と絶対ねじ込んでやるって表情のツッキー。身長差約20cm。小柄な研磨が敵うはずがないと思った。案の定ボールは音駒のコートに落ちる。烏野応援席から歓声が上がる。が、審判反則のサイン。オーバーネットで音駒の得点。“ツーで押し込むと見せかけ、ブロックの反則を誘った”、と影山が解説してくれている中、当の本人はというと「これ得意かも」え初めてやったんすか。それ意図的に引き出せるもんなんすか。研磨さん怖ぇっす。これ審判の人の見極めもすごいよね。
二回目はその直後、山本が拾ったボールがネットに突き刺さる。跳ね返った球を必死に上げる黒尾。繋ぐ音駒。研磨がボールの正面に入る。「返すのに精いっぱい!」と次の攻撃のために烏野が飛ぶ!
ボールは、落ちた。美しい放物線を描いて
「烏野」のコートに。
27対25 1セット目は音駒が先取。解説の方も言っていた通り烏野は超攻撃型スタイル。リベロであるノヤッさんは何が何でも上げようと、セッターの影山はトスのために前に出てくる。全員の意識が攻撃に向いている事、どこに返せば落とせるかを一瞬で見極める冷静さ。それを完璧に実行出来る技術。攻撃に長けた烏野をある意味信頼してるからこそのプレー。孤爪研磨、恐ろしい子。
そして第2セットとられて第3セット、福永がカメラ席に突っ込んでのスーパーレシーブ!ボールがネット際ぎりぎりに上がる。研磨(ネット越える 叩かれる どうする オーバーネット誘う リバウンドとる 戻す) 全てをかなぐり捨てたような、必死の表情でボールに手を伸ばす研磨。後ろから黒尾。副音声(視線を交わす二人) 黒尾がねじ込む。ノヤッさんが拾う。悔しそうに落ちていく幼なじみ二人。この一連の流れ最高すぎんか?
ここ視線交わしてるんだね。これ目合ってんのか?微妙に分からんな?と思ってました。断言してくれて本当にありがとう。下の動画はそのシーンに時間を指定してるのでどうぞお納めください。“視線を交わす二人”です。https://youtu.be/Wb-EeKm497ov9E8tlKUJVLQ77H?t=100
同じく第3セット、日向のスパイクを研磨が両手で弾く。横にこぼれたボールを福永がレシーブ!日向の手前にボールを返す研磨。飛び込んでボールを拾う日向。直接返ったボールを研磨がそのまま叩き込む。立ち上がって肩で息をしながら睨み合う二人。良い表情ですね。
ここいいな。二人のぶつかり合いがただただ楽しくて心地よい。微笑ましい。カンワイ~ネ~。なんか喉元に刃物突きつけ合ってるけど。
第3セット、研磨の視点。梶さんの息づかいが上手い。全力疾走したあとの喉に引っかかる呼吸の音がしている。絶対喉から血の味がしてるだろ。でも影山がサーブの体制に入ったらすぐ切り替える。呼吸を整えて戦闘態勢に入る。これどうやって録音したんだろう。声優さんってすごいね。研磨視点は映画ならではの演出最高すぎるとしか言えないんですが、原作のブチ切れ研磨くんも“良い”よね。いやでも珍しく声を荒げる孤爪研磨最高すぎるよなぁ……原作ブチ切れ顔×CV:梶裕貴の映像円盤に収録しません?
ダークホース
あかーしのあの台詞ではじけ飛んだ。二回目の鑑賞で来るって分かってて身構えててもダメだった。待って無理しんどい。メロい。破壊力エグすぎて前後の記憶がない。木兎さんがなんか良いこと言ってて烏野マネちゃんが「○○○を思い知るのは痛気持ちいいです」とか言ってた気がする。彼女の年上にも臆することなく自分が思ったことを率直に言えるところめちゃくちゃすごいな。見習いたい。
敬語の印象しかなかった赤葦のタメ語がバリ尊い。マネちゃんと赤葦は面識ありますか?年下と分かってるから敬語じゃなかったの?いや良すぎる。身内の無礼(ではない)を代わりに謝る爽やかイケメンって最高ですよね。
なにより赤葦京治、シンプルに顔が良い。赤葦くんは自分の顔がすこぶる良いことをもっとちゃんと自覚して?あの日あの時あの場所で彼にハートぶち抜かれた老若男女少なくとも20人はいるだろ。俺も含めてな。俺たちのハート保護のために目出し帽着用を義務付けたい。そして“あかーし”の表記を調べていて知ったんですが彼身長182.3cmあんの?もうやめて。甘夏のライフはとっくにゼロよ。
烏野サイドまとめ
安心してください。烏野にもイケメンセッターがいます。それも二人。
影山(セッター)
「スパイカーの前の壁を切り開く、その為のセッター」
「ネット超えるならAパス要らねえスよ!」
2セット目の(このくらいなら速攻を封じたことにはならねえぞ)が好き。影山は研磨に対してどんなときも丁寧な口調だと思っていたので意外だった。砕けた感じが良いね。心の中の声だからなのか試合中だからなのか。いずれにせよとても好(ハオ)。
菅原(セッター)
「祭りじゃあーっ!!!」
「こんなお祭りそうそう無えのに2セットだけで終わるなんてもったいねえべや!」
「日向!ナイスレシーブ!」
うん、お祭り大好き人間?スガさんに何があったんですか。1巻の爽やか儚げ好青年はどこいったん?面倒見の良さは健在やね。ミスした後輩に対する声かけがとても素敵。表情がくるくる変わるの可愛いな。アロハのポーズで「反則なんじゃないでしょうか!?」ってキレるスガさん、ミカちゃんのツレも同じポーズでキレてたけど何?流行ってんの?
西谷(リベロ)
「衛輔くんあざーっす!!」
彼の台詞全部!ついてそう。熱い男だね。
リベロとはバレーボールで唯一の攻撃の出来ない守備専門のポジション。なにそれ、そういうの大好き。彼の第一印象は“こういう鳥いそう”でした。まじでいたわ。
月島(ミドルブロッカー)
第2セットのタイムアウト、かなりシリアスな場面。ツッキーが眼鏡外していることに気がついて叫びそうになった。彼の第一印象は“黒縁眼鏡の色白美人”でした。顔が綺麗。第3セットでスパイク決めた瞬間の笑顔がやばい。(あのツッキーが笑った!?)ってなったもんな。あと「上に跳べ」のウィスパーボイス内山昂輝は俺得がすぎるんよ。
澤村(ウイングスパイカー)
「(助走距離)確保!」格好よすぎるだろ。
大地さんは将来警察官とかになるといいよ。(追記:ありがとう世界)
東峰(ウイングスパイカー)
試合に全然関係ないんですけど、東峰旭(あずまねあさひ)って語呂が良すぎない?縁起も良さそう。めっちゃいい名前。彼の第一印象は『聖☆おにいさん』でした。ほんまごめん。
音駒サイドまとめ
黒尾(ミドルブロッカー)
いや、黒尾鉄朗と月島蛍が師弟関係結んでいることは二次創作で見て知ってたんですよ。
黒尾鉄朗と月島蛍師弟関係結んでんの!?
敵チームだべ?惜しみなく情報与えてる上にバレーの楽しさまで教えてるやん。え、何?他校の生徒と基礎練するのってハイキューだと日常?そんなことある?
「ツッキーの実力でしょうがっ!!!」
「チビちゃんがずっと元気でありますように」いい人すぎるだろ。お願いだから幸せになってくれ。黒尾鉄朗、長生きしてくれ。頼む。
リエーフ(ミドルブロッカー)
ボヘミアンラプソディみたいな姿勢で喜ぶところがとても可愛い。とても格好よくバックアタック決めて喜ぶ→もう1丁!→サーブミスまでのテンポ感おもろすぎる。いまいち決めきれないところも可愛いし、デカさと勢いでゴリ押せなかったところも可愛い。もう全てが可愛い。「ガッとやっちゃいましょう!!俺が20点取ったりますよ!!あとの5点は皆さんでどうぞ!!」←弟気質可愛いね。バレー始めて一年足らず(!)でスタメン入りするのすごすぎる。あー彼の「格好いい」ところを浴びてお終いになりてえ~~~!!
夜久(リベロ)
「音駒にもう一本はねえぞ!」
山口のジャンプフローターサーブが決まって烏野が「もう一本!」って叫んでからのこれです。好きだ。見た目は小動物なのに言動が超絶男前。見た目小動物なのに。リス系の。
福永(ウイングスパイカー)
決まったと思ったらまだでしたー!ってやつだいたい福永じゃなかったですか?めっちゃ拾う。怪我しないでね。心配です。選手紹介のときのムーブが完全に猫で愛おしい。
手白(セッター)
3セット目監督に「行ける?」と打診されて、
「いえ、準備不足だと思います」と言える正直さに惚れた。あと天井サーブが格好いい。
一回目の鑑賞時に斜め前のお姉さんが手作り黒尾ぬいを愛でててよかった。
両チームのこと
サーブをするより前にナイスサーブ!!って声をかけるの素敵な文化ですよね。あと応援の皆の「「「チャンスボール!!」」」が好き。チャンスボールの定義分かんないけど。
本当にお疲れさまでした。ナイスゲーム、ありがとう。
HELLO! MOVIEはいいぞ
日向の章でも触れましたが、めっちゃいいから何度でも言うね?テレビなどの副音声を利用したことがある方はそれの映画館版だと思ってもらえたら分かりやすいかと思います。小説でいうところの地の文を映画の音声と極力被らないように説明してくれるんですよね。初めて利用したのですがこれからも絶対使おうと思いました。個人的に震えたのが、「選手入場、9×18mのコート」と「ボールがコート外に飛んでいく、追うのを諦める研磨」の二つ。この描写をしておくことで後々輝くシーンがある。全て分かった状態の副音声は脳汁出まくり昇天しそうなほど楽しいので、二回目以降に使うことをおすすめします。
言われないと気づけないことが人より多いのでとても助かる。ありがとう。
私が体験したものと同じ音声なのかは分からないのですがぜひ!多分声優さんたちの解説がメインかな。Blu-rayやDVDにも収録されるってよ!(詳細:https://haikyu.jp/news/2329/)
独り言
・キャラクター全員が魅力的すぎて推しが絞れない。贅沢な悩みだな。今のところ烏野、音駒、梟谷のセッターたちが好き。
・私がバイトにたった4回行くだけで原作全45巻(21,802円)が買えてしまうのバグだろ。
・烏野高校が宮城県にあること、漫画の連載開始が2012年2月からだったこと、公開初日宮城の映画館にファンが詰めかけ皆で泣いたことを知ってたまらない気持ちになった。
・主題歌 https://youtu.be/YkVjY1F-Eoc?si=FrXCbWvqMsmg4zNk
ラスサビ前の転調からが狂おしいほど好き
・特別映像
https://x.com/animehaikyu_com/status/1785535872261394848?t=noohtu8ETEWXwStgQN9N0Q&s=19
山口くんが声を荒げるところ、意外すぎてゾクッとした。そうだね。双子の台詞ぐっとくる。もはや遺伝子レベルで関西弁が好き。
ここまで読んでくださった方へ
新規の殴り書きにお付き合いくださり、本当にありがとうございました。ここまでがっつりネタバレしてくるnoteって他にないんじゃないかな。ここ最高だから注意して観ろ!とか、いやここの解釈はこうだろ!とかあればぜひ教えてください。知りたいです。
ああ、観に行ってよかった。もう一回がない試合は何度でも観たい試合だった。彼らの青春をおすそ分けしてもらえたみたいで胸がいっぱいになりました。一つだけ、残念に思うのは劇中、中継でもコート上でもなく一瞬だけ客席から観た試合中が映るんです。もし、もしもあそこにいられたらどんなに楽しかっただろう。目の前で繰り広げられる熱い試合に息をするのも忘れてあと一秒だけ、もう一秒だけと願う。あり得ないことだけどそう思ってしまった。本当に観てよかった。クロ、俺血を生み出してくれてありがとう。
最後に未来の自分への申し送りでこのnoteを締めさせていただきます。
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