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【活動記録】2024年 6月期
北大言語学サークルです!
先月に引き続き、6月期の活動内容をご紹介します!
言語学サークルの活動を知りたい方、参加できなかった回の内容が気になる会員の方など、是非ご活用ください!
6/3(月)「八重山語」
5月23日に公開された「標準日本語との対照から学ぶ八重山語の音韻」の記事の内容を解説する回を設けました。
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実際の単語の例を用いながら音韻対応を紹介したほか、方言区画論や音素設定など、学術上の基礎的な概念を改めて確認することができました。
特に、石垣方言のアクセントの体系的な記述研究については関心を持って受け止めている会員も多かったようです。
6/10(月)「マレー語」
この日は、北大祭の振り返りを行っていましたが、会員の一人が余った時間でマレー語の解説をしてくれました。
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東南アジア地域の諸言語に興味を持っている会員もいたため、また改めて時間を取り、体系的に学ぶ機会を設けることもあるかもしれません。
6/17(月)「自然言語処理・言語モデル」
昨年に行われた自然言語処理についての勉強会の内容を復習し、さらに前回よりも実践的な部分にフォーカスして学習しました。
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活動が終わる頃には、説明を担当した会員曰く「薄目で見れば英語かもしれない」文章を生成させる程度にまで学習を進めることができました。
6/24(月)「ジャマイカ・クレオール」
5月5日に公開された「パトワ(ジャマイカ・クレオール語)文法概説」の記事の内容を解説する回を設けました。
![](https://assets.st-note.com/img/1719307835208-Ao3SIIzQpd.jpg?width=1200)
英語とアフリカの言語との混成言語である「ジャマイカ・クレオール」の特徴について、音韻・形態・統語の各分野から概観したほか、ジャマイカ社会における言語使用の様相についても学習することができました。
お知らせ
最後までお読みいただきありがとうございました。来月の活動記録も是非お待ちください!
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