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一日一冊

もう夜の11時。すでに毎日noteが無理ぽになりつつある宮ゆみです。
果たして明日は更新できるのか?

そんなことはさておき、今日はすごい雨でした。
皆さんの地域は大丈夫だったでしょうか?

土砂降りの中、今日も昼休みにTSUTAYAのシェアラウンジに入り浸って、パソコンを触りながらフリーで飲み食いできるものを貪っていました。いつもなら、お腹が満たされのんびりSNSを眺めるのですが、今日はラウンジ内に置かれている本が気になり、陳列されている本をながめていました。ありとあらゆるジャンルの本が、多くもなく少なくもなく並べられていて、この冊数なら全部読める?なんてうっかり思ってしまいました。そして、やめときゃいいのに、せっかく良い本が周りにあるので一日一冊何かを読もう!という目標を持ちました。

目標を持つ前の先週に読んだ本が、『物語のつくり方』。
ストーリーやキャラクターのつくり方を、分解したり図で解説してくれて、創作するときのつまずきを助けてくれるとても分かりやすい本でした。

そして本日読んだのは、松下幸之助さんの『道をひらく』。昼休みにこの本と出会い、これだけはどうしても読みたい!と自然と思った本です。気のせいかもしれませんが、本に呼ばれたような気がしました。読書したら数分で眠気が来る私にとって、こんなことは珍しいことです。

仕事が押して夕方あまり時間がなかったのですが、読書するためだけに再度シェアラウンジに寄りました。書いてある内容が、副業始めた自分には心にささりまくっただけでなく、物理的にもものすごく読みやすい本でした。文章の作り方、フォントの種類と大きさ、紙の色と厚さ、めくりやすさ、本自体のサイズ、全てが目と手に馴染んで、次から次へと読み進められるのです。こんな読みやすい本は初めてです。急いでいたので、流し読みしかないと思ったのですが、流し読みのスピードで行っても文字がしっかり頭の中に入ってくるのです。文字が滑らない。どんどん本の世界に入り込んでしまいました。結果270ページを50分で完読。過去最高記録です。

本が読みやすかったのは、シェアラウンジの照明や机と椅子のおかげもあるかもしれません。あそこは本当に集中できるので。お腹が空いたり、喉が乾けば好きなものが好きなだけ選べるし、小腹が空いたらパンもある。開店から閉店まで余裕で居続けられる最高の空間です。シェアラウンジ様様。住民票移したいくらい最高。

今のところ二冊しか読んでいませんが、読書が楽しいと思えるようになりました。シェアラウンジ内に置いてある本は、各ジャンルの中でも厳選されたものを置いているそうなので、これは読まずに過ごすのは勿体無い。なんせ知識も少ないので、この機会にひたすら読みまくって広く浅くでもいいので、いろいろな世界を本を通して楽しみたいです。

今から一日一冊目標で読み込んでいったら、年内にはシェアラウンジ内に置いてある本を読破できるかな?難しそうな分厚い本もあるから、一日一冊読破は無理かもしれないけど、一日一冊本を開いて読む、という行動はできるので、まずはそこから始めてみたいと思います。

みんなもシェアラウンジに行こう。
お腹も知識も満たされて幸せになれるよ!


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