ゲームを通して 好きの理由について
初めに
こんにちは、風城と申します。
あなたは好きな物や人はありますか? いますか?
私はあまり無い方だと思います。
今回のテーマは「好きなもの」です。
例えば、食べ物や色、服、人、キャラクター、作品など様々なものに好意を抱くことがあると思います。
それらを「なぜ好きなのだろう」かと考えたことはありますか?
私はよく考えます。理由が無ければ好きになってはいけない、なんてことを考えているわけではありません。ですが、出来れば理由があった方が、より好きになれるだろうし、今後好きな物を探す指針になるだろうと、漠然に考えているだけです。
その思考を聞いて、考えて欲しくこの文を書いております。
私の思考が変でないことを祈りますw
あなたはどのようにお考えですか?
※学術的なものを参考にしているわけではありません。私個人の意見や感想です。
遊んできたゲームのお話
私の幼少期に家にあったゲーム機といえば、「プレイステーション」、「プレイステーション2」、「DS」といった今ではもう古のゲーム機たちです。
私はその頃、「テイルズオブデスティニー」や「ファイナルファンタジーⅫ」、「ドラゴンクエストⅨ」などをやっていましたね(懐古)。
その数年後、私はパソコンでゲームをするようになりました。Windows XPやVista、7などおさがりのPCが私のもとに来たんです。
そこからPCでオンラインゲームなどをする方が多くなりました。
例えば、「MapleStory」や「ファンタシースターオンライン2」、「黒い砂漠」、「RED STONE」などを触っていました。特に前者2つは1000時間以上の時間を溶かしましたw(懐古)
今はMapleStoryを少しする程度に落ち着いています。
ここで、スマホの時代が来ます。
前はガラケーだった私はスマホのゲームに感動しました。基本無料のゲームが多いので沢山のゲームに手を出しました。例えば、「Fate/Grand Order」、「プリンセスコネクト! Re:Dive」、「ユニゾンリーグ」、「Cytus」、「イドラ ファンタシースターサーガ」、「テイルズ オブ リンク」、「魔界戦記ディスガイアRPG」などなどなどなど。前者3つのゲームはもう4、5年やってますねw
サービス終了したり、飽きたりしてやめた作品もあります。
あなたはどんなゲームが好きでしたか?
本題とキャラクターのお話
あなたはキャラクターに恋したことはありますか?
私はあります。今は残念ながら恋していませんけども。
理由は何ですか? 見目、声、性格、エピソード、その他の理由ですか?
対象は、いればいるだけ良いと思いますよ。
ゲーム「Fate/Grand Order」には「聖杯」というゲーム内個数限定のキャラクター強化アイテムがあります。この界隈では、このアイテムを使用することは”愛情”の証と言われます。数が限られていますからね。
好きなキャラクターに使用するのが一般的でしょう。
ここで本題です。
好きなキャラがいない場合、どうすればいいでしょうか。
私1「まあ使わんかったらええんちゃうか……」
私0「せやけどもったいなくない?」
私2「じゃあ適当に使えばいいやん」
私0「それはそれで、好きでもない子に希少資材を突っ込むのは抵抗があるんよな」
私3「じゃあ好きなキャラ作ればいいんちゃうの?」
私0「私ってどんなキャラ好きなんやろう……」←今ココ
何が好きなの? というお話です。
好きな理由のお話
好きと言っても種類があると思います。
恋愛的に、敬愛的に、親愛的に、欲望的に、安心的に?
思いつくのはそれくらいですかね。
食べ物とかには欲望。
身の回りの雑貨には安心。
恋人には恋愛。
親やお世話になった人には敬愛。
友人や同僚には親愛。
後者2つは混ざることもあると思います。(親愛の中に敬愛があるのか?)
では、好きになった理由は何ですか?
安心、刺激、恩、慣れ、思い出補正。
などが思いつきます。
食べ物には安心、刺激。
雑貨には安心、慣れ。
恋人には安心、刺激、恩、慣れ。
親等には安心、恩、慣れ。
友人には安心、刺激、恩、慣れ。
他にもあると思います。
これらは良く分かります。ですが「思い出補正」はどうなんでしょうか。
「昔やったことのあるゲーム」っていざ見ると懐かく感じて好きになったりしませんか?
本当はそこまで好きでもなかったのに。
私は昔ちょっと聞いた曲と再び出会ったときに、なぜかその曲が好きかもと思ってしまいました。
それは思い出補正が掛かって小さな好き(どちらかと言えば好ましいがわざわざ自分で手を伸ばさないほどの好き)が大きくなったのではないかと思います。
そして、昔嫌いだったものが、逆に好きになってしまうということもあると思います。それも思い出補正だと思っています。「もう嫌いじゃない」という感情で、嫌いから普通へ戻る力を思い出補正と掛けて、好きまでもっていっていると勝手に考えています。
結局、思い出補正を鑑みない場合はそこまで好きではない。と結論付けると、好きじゃなくなるということが起こります。起こらないこともあります。
そして、好きじゃなくなったということは、本当にそこまで好きではなかったという結論の裏付けにもなってしまいます。
結果、思い出補正はあまり信用できないと思いました。
遊んできたゲームのお話をした理由は、この思い出補正が掛かっているのではないか、この補正が掛かる前は好きだったのだろうか、とかを考えやすいように書きました。
あなたはどうして好きなのか解りますか?
好きなキャラクターを作るお話
やはり、好きになる理由の安心、刺激、恩、慣れ、思い出補正に感覚で点数をつけて、スコアの高いキャラクターが好きなキャラクターだと考えられます。
ただ、そのスコアが及第点を上回るかどうかは別でしょう。
ここからは感覚の話です。
まず、好き嫌いメーターを心の中にご用意ください。
大好きが100、普通が0、大嫌いが‐100です。
愛を注げる最低スコアを用意してください。愛情スコアと呼びましょう。
あなたの点数を付けたキャラクターはその愛情スコアを超えていますか?
終わりに
結局、私は好きなキャラクターは見つからず、その愛情アイテムを使う先が無いということになってしまいました。
一応私は、その愛情アイテムは使ったことはあります。ただ使った後に本当に好きなのかどうか怪しいと感じただけです。好きになった理由はあるのですが、その理由だと弱い、または思い出補正だと思ってどうも違和感が残るんですよね。
こういう場合は、
「真の愛を知らない」
「愛という心の器官が欠如している」
「そこに好きは存在しないのでは」
「理想高すぎるのでは」
「もしかして、エリクサー症候群なだけなんじゃないの」
「エリクサーを使ってもいい相手がたまたま居なかっただけなんじゃないの」
と考えられると思います。
さあ、どうなんでしょうか。
まあ、エリクサー症候群ではあります。
結果、何も解決していません。
私はエリクサーを使いたい欲だけはあります。
ただ使ってもいいと思える相手がいないだけで()
これが解決出来なけれが、恋人もできないだろうなーw
ー完ー
雑記
ちなみに、最近一番好きなものは適当なクラシックとゲームBGMです。
クラシックは寝るときに聞きます。
ゲームBGMは最近良さに気づきました。
ここまで読んでくれたあなたへ
あなたは愛情アイテムを使える相手に出会えていますか?
出会えていることを祈ります。
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