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学校に行けなかった僕から君へ

僕は中学1年生から学校に行けなくなったんだ。


毎日毎日辛くて苦しくて


電話の音が鳴るたび

チャイムの音が鳴るたび怖かった。


みんな、今頃授業していると思うたび

僕だけ置いていかれるようで、不安で不安で・・・


朝が嫌で嫌で。


何日経っても、何ヶ月経っても

苦しさは無くならないし、よくならない。


もう学校に行ける気がしなくて

人生が終わったように感じてた。


もうこんな辛い思いをしたくないって

毎日思っていた。


楽になる方法はないかって。



辛いよね、苦しいよね


こんな気持ち誰にもわからないし


誰にもわからずに、僕だけが苦しんでいる。


僕も一人で辛かった。


9月がむっちゃつらかった。



でも、10月になり寒くなってきたら


もうええわ、冬眠しよう。



もうこんだけ頑張ったから


今年度はもうええやん


来年度から頑張ろう。



お父さんお母さん許してや


来年度から頑張るから


ゆっくり過ごさせてや。


頑張るから


そう思って過ごせたら、気持ちが少し楽になったわ。




二学期無理やったら


来年度頑張れば

ええんちゃう。

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