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僕はどんな子ども?〜不登校だった僕の話〜

僕は中学一年生から不登校になった。

今でも本当の理由はよくわからない。

でも、ドクターストップをかけてくれたのは
僕の体。

精神的な頻尿がひどくて教室に入れなくなったから。
心と体がボロボロになって行けなくなった。

僕は元々HSPの特性を持っていたんだと思う


不安が強くて、視野がとても広い。

困っている人に気づいてしまい
声をかけて助けたくなる

周りには良い子と思われて、
友達もたくさんいた。

たくさんの友達も楽しいけど本当は
心の知れた数人友達だけで遊ぶ方が好き。

一人で遊ぶのも好き。
自分のペースで遊べるから

常に周りが気になって疲れる。

先生が他の子を叱っていると
自分が叱られてるよな気がして苦しい。

よく全校集会で気持ち悪くなり保健室で
休んでいた。

太陽の光でクラクラして
逃げられない。

太陽光を浴びつけさせられる拷問を
受けているように感じた。

大人数の中にいると
みんなのたくさん声や動きで
目と耳がいっぱいになり、
船酔いの感覚になる。

そうして全校集会でフラフラして
気持ち悪くなってた。


周りの困っている人が気になって
仕方がない。

人より視野が広いなって最近気づいた。

物理的というか感覚的視野。

怒っている人や悲しんでいる人
困っている人が目に飛び込んでくる。

助けないとモヤモヤが溜まり
助けてしまう。

そうして自分の仕事を増やしてしまう。

そんな僕は
なりたくもない班長や委員長
なんかにも推薦され

断れなくてどんどん重い荷物を背負ってしまう。

初めはみんなが喜んでくれて
嬉しいけど
どんどん息苦しくなっていた。


記事をお読みいただきありがとうございます。いただいたサポートはクリエイター活動費に使わせていただきます。不登校で苦しむ家庭がなくなって欲しい。