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不登校だった僕がバイトで困ったこと

不登校だった僕が働いた
バイトをいくつもした。

ファーストフード
本屋さん
スーパーの品出し
喫茶店

アルバイトでいっぱい失敗もした。

本屋さん
図書カードをプレゼント用の
包装をお客さんに頼まれたが上手く包めず
「もういい、自分でやるから包装紙ちょうだい」
って言われた。

喫茶店で注文を間違えたり
スープを少しこぼしてしまい、
お客さんにかかったりした。

店前の黒板のメニューの値段を間違えて
書いた。

細かいミスや失敗を数えれば
数えきれない。

でも、注文を間違えないように
自分でメモを買ったりした。

包装が上手くなるように
いっぱい練習した。

そうしたら、お客さんから
「応援してます、頑張ってください」
って言われた。

自分の元々の苦手なことで
困ったことはあったけど


不登校だったからって
困ったことはあまりない。

強いて言えば漢字が書けない。
しかし書く機会はあまりないので
そんなに困らなかった。

不登校になろうがなるまいが
僕はただの僕だった。


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ふくのり@元不登校
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