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良くも悪くも〜不登校だった僕の話〜

良くも悪くも考える。

不登校になり成長した点といえば
考える力が身についた。

不登校の頃、何を考えるのかって

学校のこと、友達のこと
進路のことから考える。

これは、悲観的な事ばかり
あまり体に良くない。

しばらくは家で過ごそうと決めてから・・・

暇になる。

何か楽しいことは、自分の好きな事は
苦手なことは?嫌なことは?
と内面へ目が向かう。考える。

動物が好きなのか?宇宙が好きなのか?
スポーツは?今、出来ることは何?

そして不安になってくると、
夜の静かで孤独な時間

僕は何故生きているんだ。意味があるのかって
深ーく、深ーく考える。

僕の中にしかない、
答えが出ないことずーっと考えてた。

不登校中は時間が持て余すと
ずーっと考えていた。

考えないようにすることが
難しかった。

それだけでは終わらなかった

そして、ずーっと大人になった時
自分の過去を振り返り考える。

なぜ、僕は学校に行けなくなったのだろう?って

何に困ってたんだろう?
学校というものはなんだろう?

当たり前ってなんだろう?
自分の性格や性質は?

やっぱり合わなかった
じゃあ、しゃあないなって。

バラバラに散らばっていた点が
少しずつ線になっていく。

僕は考える習慣が身についていた。


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