久々のサザエさん

サザエさんがついていて、久々に観た。お風呂上がりで最終話の一部分しか見れなかったけど、なんか夢がある話だなと思ったのでちょっと書き留めておきたくなった。(一部分しか見てないので内容が少し異なるところもあるかもしれませんが。)

カツオはある社長に憧れているらしい。その社長は誘惑に負けないことを大切にしているという。その社長のようになりたくて、カツオは教室や家で誘惑に負けない男になると宣言する。そして、家族との会話も断って、勉強に励もうとする。しかし、なかなか身に入らない。学校では中島たちが遊びに誘おうとするがカツオが誘惑に負けない男になるべく勉強していることを思い出して、その誘いを思いとどまる。帰宅し勉強するも、カツオはやはり遊びたいという思いから集中できない。時を同じくして、中島たちも磯野がいないとつまらないと嘆く。その様子を見かねたサザエ(とフネ)は遊びに行くようにすすめ、カツオは遊びに出かける。その夜、カツオは例の社長が子どもの頃は毎日遊んでいたこと、大学生になってから、小学校の頃の同級生と再会して会社を立ち上げたということを知る。そして、数年後カツオも中島をはじめとする今の同級生たちと会社をつくることを夢見る。

私は小学校の頃の同級生といえば、中学の頃の同級生でもあるのだが、彼らのほとんど連絡先を知らない。決して仲が悪かったというわけではないのだが。

もっと彼らとのつながりを大切にしていたら今回の話みたいに、一緒に会社を立ち上げるというこれ以上なくワクワクすることも可能だったのかなと思うと、いまさら後悔している。夢があるカツオが羨ましくて、素敵な将来的だなと思う内容だった。

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