選書セッション

ハグリードはたいてい、雑談から始まります

最近どう？何について考えてる事が多い？

お相手と私との今をシェアし合いながら、会話を楽しみながら、脳内では別のブラウザが開いて、あれこれ本棚を物色しているような感覚の時もあれば、なんとなく、ひゅっと本の方から飛び出てきてくれることも

お悩みが明確な場合で、解決の方法がある問題だと、それに近い本を紹介することもあったり

そして後日、本を読んだ感想をお聞きすると、登場人物に自分を重ねて読んだ、という方がすごく多くて、物語の中で「社会の中の自分」を俯瞰して眺めることができた、という声をよくいただきます

「なんで私にこの本をすすめたんだろう？」と思いながら読む本は、自分で選んだ本とはまた違う味わいがあって、それが俯瞰または鳥瞰くらいの感覚につながってるんじゃないかなあって

私自身は書店員でもないし図書館司書でもない、読書量は普通の本好きっていうくらいのものです、多分

ただ幼稚園児の時から飽き性で、何をやっても大して続かないわたしが、唯一ずっと続けられているのが読書で

自分の持ってる知識はそんなに大きなものじゃなくても、目の前にいる人の困りごとに役立つことはできるんじゃないか

2年ほど前にハグリードっていう名前が浮かんできた時に、ひとまず始めてみようと思えたのはその思いからでした

甘噛み程度に心理学をかじって、自分の現在地を知ることの大切さを学びました

知ることでようやく目的地を設定できることも

ハグリードでご提供したいのは現在地を知るところ

知っている人には目的地のイメージを持つところ

何もかも明確な方には読書の喜びの享受

リアルに会って、対話することを続けてきましたが、ステイホームのこの時期に合わせて、オンラインでのサービスを始めたら、それが意外と心地よいことも発見して、有料サービスとしてやっていこうと決意するに至りました

オンラインセッション　40分3000円

ご興味のある方は、インスタからDMいただければと思います(インスタアカウント　hugread_me)