『バッドボーイズ』午後ローを予習する。
本日の午後ローは『バッドボーイズ』。一九九五年の作品。もう何度となく観ているバディもの刑事アクション。スピード、テンポ、エクスプロージョン。必要な栄養素がすべてつまった完全栄養食。酔う人は酔う。
監督は本作がデビュー作となったマイケル・ベイ。九〇年代は本作を皮切りに『ザ・ロック』『アルマゲドン』と次々にヒットを飛ばしていた印象。
主演はウィル・スミスにマーティン・ローレンス。とにかく、この二人組が斬新だったと思うのですよね。
ふたりの上司役にジョー・パントリアーノ。二〇二〇年の最新作『バッドボーイズフォー・ライフ』でも続投。嬉しい。
あとは悪役フーシェ役にチェッキー・カリョ。『ドーベルマン』好きです。
僕がNBAに熱中していたのは、だいたいジョーダンブルズの全盛期からなので若干世代がずれているんですが、バッドボーイズといえばデトロイトピストンズってのは超有名で、アイザイア・トーマスやらビル・レインビアやら後にジョーダンとチームメイトになるデニス・ロドマンやらが大暴れしていたわけですよ。ジョーダンルールなんてものまで作ってね。ほんでペイントエリア内だと二メートルを超える大男たちがジョーダンを挟むように密集してボールを奪い合うっていう迫力満点の絵が生まれたわけです。そんなバッドボーイズの一員でもあったジョン・サリーさんが本作にも登場されているのですよ。のですよ?
良くね?