捨てるための日記_19「椿神社へ行った」
コロナ禍になってから全然できなかった御朱印集めを再開したくなったので、椿神社へ行ってきました。
公式HP
最寄りのバス停である椿前で降りて歩きます。
椿神社っていってるけどそちらは通称で、正式には伊豫豆比古命神社(いよずひこのみことじんじゃ)です。
とりあえず一の鳥居を目指します。
写真を見返して気づいたけど、鳥居と電線のコラボレーションね。関西とかの寺社巡りしてるとあんまり見ない感じでちょっと驚いた。
さらに神社を目指して歩きます。途中、片側の歩道が消えます。松山市は頑張って整備してほしい。
境内に到着しました。鳥居が立派ですね。くぐる前に一礼してから端を通ります。
塗香を持ってくるの忘れたけど、お手水はどうなってるかな。
良かったーお水がでてるー。そんで柄杓がなくなってるー。
水はちょびちょびとしか出てないけれど、まあ今年度は石手川ダムの貯水率が60〜40%あたりをうろうろして「節水して!」と市が呼びかけているのでね。仕方ないです。
お清めというより感染症拡大防止対策なのね。とりあえず手を水で清めます。
お手水の向こうに正岡子規の句碑がありました。松山市は正岡子規を推しています。というか子規に限らず句碑が市内のあちこちにけっこうある。
そして楼門をくぐり…。
HPに「拝殿」とあったので、はて本殿との違いはなんだ? と思って調べたら、本殿は神様のための建物で拝殿は本殿を拝するための建物とのこと。なるほど。
階段の前に絵馬があって椿の形なのが可愛い。みんなの願い叶え!
お参りを済ませたら、左の回廊へ行けとの案内があったので行ってみました。
松山中央高校の美術部と書道部が協働で作ってるぽい干支の絵画がずらっと12枚あります。すてきだなぁ。
拝殿の奥、回廊の内側には石灯籠がありました。
ぐるっと回って正面に戻り、授与所で御朱印をいただきます。いくつか種類があって、本殿のものをいただき500円納めてきました。
末社三社分もいただいてきてよかったかもしれないけど、一度に書いてもらってもう来ないっていうのも何だかなと思ってやめました。確かにもう来ないかもしれないけれど、また来るかもしれないからという余韻は残しておきたい。
…ん? 末社のうちのひとつ、拝んでないわね。それほど広くないのに案外隈なく見ていないことが判明しました。
ちなみに帰りは40〜50分くらいかけて松山市駅まで歩きました。バスの時間が合わなかったので、路線沿いを歩いてバスが着きそうな辺りで乗ろうかと思っていたら駅まで歩いてしまったというね。
まあ、公共交通機関を使わずに車か自転車で行くのが断然ラクだと思います、行きも帰りも。
あと私はここで「ランドセルお祓い式」というものを初めて知りました。色々出てくるものだなぁ。