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繋がる想い。

思いがけず、不思議で、在り難いご縁を頂いた。

福岡県宗像市の地島(じのしま)応援団の皆さん。

「さつま芋」で「持続可能な地域を創る」という想いで繋がった。

間接的ではあるけれど、地島での苗植えに協力でき、そして、なんと、我が家まで来て頂く機会を得た!

かつて「芋島」と呼ばれるほど盛んだった地島でのさつま芋作りを復活させたい!という、ひたむきな想いで実践されている皆さんの情熱を、直に、ひしひしと感じた。

「情熱」と書いたけれど、情熱と一言では括れない想いの強さ、計り知れない行動力と行動量、そして、そこに関わる方々への優しさや関係性の温かみまでも伝わってきて、希望に満ち溢れる、感慨深い時間だった。

新米農家の私たちの話に、熱心に耳を傾けてくださり、

母手作りの灰汁(あく)巻きや「けせん団子」など素朴な郷土料理や湧き水も堪能してもらえて、嬉しかった!
父の言葉に「しびれた!」という感想も印象的だった。

湧き水場にて

10日経った今でも、感動冷めやらぬ、あっという間の夢のような時間。

それらを言葉にしようとすればするほど言葉に詰まり、どの表現も陳腐に感じた。
それほど、私にとっては胸がいっぱいで、愛おしい至福の時間だった!

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