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努力から好きへのシフト【ビジネスの新たな地平へ】

「億の会社を作る」という目標に向かって、ただひたすらに試行錯誤をしています。

案件は確かに増え、「決まりそう」という言葉が頻繁に口をつくようになりました。
でも、なぜか最後の一歩が踏み出せない。

その理由が、ようやく分かってきたような気がします。

それは、「努力」という言葉に縛られすぎていたからかもしれません。

今年の私のテーマは「努力ではなく好きを選ぶ」「好きの追求」です。この言葉に共感を得てから、少しずつですが、物事の見え方が変わってきました。

目標達成の過程で、本当に自分が「好き」だと感じることを置き去りにしていなかっただろうか。
効率や結果を追い求めるあまり、心から楽しいと感じる瞬間を見失っていなかっただろうか。

案件が「決まりそう」で止まってしまうのは、もしかしたら、その先に自分の「好き」が見えていないからなのかもしれません。

ビジネスの成功には、確かに努力は必要です。
しかし、本当の成功は、自分の「好き」を追求する過程で自然と生まれてくるものなのではないかと。

例えば、最近手がけている案件の中で、純粋に楽しいと感じるものがあります。その案件に関わっているとき、時間を忘れるほど没頭できます。そして不思議なことに、そういった案件ほど、クライアントの反応も良いのです。

これは偶然ではないはずです。

自分が本当に「好き」だと感じる仕事には、自然と情熱が宿り、創造性が生まれ、それが結果として相手にも伝わるのだと思います。

現在、私はまだ壁の前にいます。

しかし、その壁の越え方が少しずつ見えてきました。
それは、ただ闇雲に努力を重ねることではなく、自分の「好き」を大切にしながら、その延長線上に億企業という目標を置くことです。

具体的には
- 案件を選ぶ際、収益だけでなく「好き」という基準を大切にする
- チームを作る時も、同じ価値観を共有できる仲間を探す
- 毎日の仕事の中で、純粋に楽しいと感じる時間を大切にする
-「申し訳ない」「罪悪感」そんな気持ちは自分の好きに逆らってる時に感じる感情

もちろん、すべての仕事が楽しいわけではありません。
しかし、「好き」を軸にすることで、どんな困難な仕事にも意味を見出せるようになってきました。

最後の一歩が踏み出せないのは、きっと自分の中で何かが足りないからではありません。

むしろ、何か余計なものを抱えすぎているのかもしれません。
思い切って「好き」を選びその選択の先に広がる景色を、心から楽しみたいと思います。

きっとその先に、億企業という目標も、自然な形で実現できるはずです。なぜなら、本当の成功とは、自分の「好き」を追求し続けた先にある、必然の結果なのだと信じているからです。​​​​​​​​​​​​​​​​


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