共創的な研究開発(補足しました)
今日は、「共創的研究開発」についての講演を聞く機会がありました。
講演会にはWebを含めて300名以上の人が参加されていたようです。
なかなか、熱気に包まれた会場ではあったのですが、
ところで、共創的とは?
会場で聞きまわる勇気がなかったので、ネットで調べてみました。
オープンイノベーションのこと?
オープンイノベーションというのは、A社が研究開発を進める上で必要な製品や技術を他社から求めるものだとされています。研究開発をするからと言って、全部新規に開発をする必要はなく、既にその必要としている製品が販売されているのであれば、必要な製品をA社がB社から購入すれば開発を進められる。A社は自社で研究開発することなくB社の製品が使用できることになる。と、こういう感じのものだと理解しています。
共創というのは、オープンイノベーションの上位概念のようです
このほか、協業とか、連携という言葉があったりしています。
これも共創の一形態ということのようです。
補足
共創という言葉を誰が使い始めたかについては調べてみる余地はあるものの、第6期科学技術・イノベーション基本計画に盛り込まれています。
また、この計画をする上で、全国キャラバンなるものが行われ、そこに”共創”の考え方が盛り込まれていると思います。
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