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GPSランニングの罠:私は一体どこを走っているのか?

導入:技術の進化とランナーの迷走
GPSランニングウォッチやスマホアプリの登場は、ランナーに革命をもたらしました。地図を持ち歩く必要もなく、現在地やペースを一目で確認できる便利な時代。しかし、ランナーたちは気づいているでしょうか? 「GPSは信じすぎると地獄を見る」 という事実に…。今回のレクチャーでは、GPSが引き起こす笑える悲劇の数々と、それをどう楽しむかを解説します!

第1章:GPSランニング、期待と現実
GPSランニングアプリの宣伝文句は魅力的です。
• 「精確な位置情報で迷わない!」
• 「走った距離もカロリーも完璧に計算!」
でも現実はこうです:
• ビル街で「あなたはビルの屋上を走っています」。
• 山道で「現在、あなたは空を飛んでいます」。
• 家の周囲を1km走ったつもりが「0.3km地点でタイムワープ発生!」

第2章:GPS迷子事件簿
実例1:トレイルランで消えた道
「GPSのルートを頼りに山を走っていたら、突然進路が直線になり、画面上で自分が崖を横切っていました。振り返ると誰もいない。これってホラー?」

実例2:都会のGPSカオス
「大阪の御堂筋を走っていると、なぜかスマホの画面が『ナンバーパークス屋上』を示していました。『どうやって行ったんだ俺…』と自問自答。」

実例3:終わらないラン
「ゴールが近づくにつれて、『あと500m』『あと200m』『いや、まだ1kmあります』と距離が延びる現象に。走り続けた結果、気づけばフルマラソンに!」

第3章:GPSランニング哲学を楽しむための心得
1. 信じすぎるな
 GPSは万能ではありません。「あくまで目安」という心の余裕を持ちましょう。地図を見たり、案内板を確認する時間もランニングの一部です。
2. 予想外を受け入れる
 道が消えたり距離が伸びても、「今日は特別な冒険ランだ」とポジティブに。いっそ「俺、今ナビゲーションゲームの主人公だ!」と妄想を楽しむのもアリです。
3. 手動記録を楽しむ
 GPSに頼りすぎず、道中の景色や建物を目印に「この信号を右、次の公園を左」と記録する感覚もランニングを深く楽しむコツ。

第4章:GPSが狂うときのユーモア活用術
• 「走る世界旅行」
 画面に表示された謎の位置情報を「今日は地球の裏側にいるんだ」と楽しむ。結果、全然走れていなくても気分だけは満足。
• 「ランニング漫画の誕生」
 デタラメなGPS軌跡を線画に見立て、「今日はミッキーマウスを描きました!」とSNSに投稿してみる。
• 「伝説のランナー気取り」
 「ここからあそこまで10秒で移動した!」と自分の脚力がGPSの誤差で強化されたことにする。

第5章:GPSとの共生法
1. 地図も持っておこう
 トレイルでは特に、紙地図とコンパスが命綱。アナログとデジタルのハイブリッドで冒険を楽しむのがプロランナーのたしなみ。
2. 迷ったら笑え
 道に迷ったら「これは宇宙の試練だ」と思いましょう。周囲の人に聞くなど、アナログ対応の妙技が活きる場面です。
3. ゴール設定を柔軟に
 「10km走る予定だったけど、13kmでもいいか」と予定を大らかに構える。新しい景色に出会えたら、それが今日の成果です。

結論:GPSを笑いの種にしよう
ランニングの楽しさはタイムや距離だけではありません。GPSが不正確なおかげで生まれる笑える瞬間や偶然の出会いは、他には代えがたい思い出になります。次回のランニングでは、GPSの「迷子機能」を最大限に活用し、未知なるランニングの可能性を探求してみましょう!

質問タイムの一例
• 「GPSが示した“幽霊ルート”に行くべきですか?」
• 「トレイルで30kmの予定が、GPSのせいで45kmになった場合、訴えるべきですか?」
• 「空を飛んでいると表示された場合、僕は異世界転生したのでしょうか?」

これらの疑問を解決するより、まずはGPSを信じすぎない練習から始めましょう!

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深北男塾note
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