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楽して稼ぐ人の裏側

割引あり


楽して稼ぐ人が増えましたね。昭和生まれの私には時代の変遷とともに働き方や価値観が大きく変わってきていることを肌で感じる。なんか達観したような口調ですみません、でも現代の若いもんたちはすごいです。何がすごいんでしょう。
「そんなに頑張らなくても大丈夫」とウソみたいに軽やかに楽しそうにお金を稼ぎ、遊ぶ時間をしっかり確保して自由をどんどん体現してくれています。彼らは一体どんな強運を持っているのか?どんな特殊な才能に恵まれたんだろう?とか思ったことはないでしょうか。彼らが持っているのはルールを鵜呑みにしない自分軸の強さです。その自分軸の所以はなんなのか。彼らがどこにどんなエネルギーを注いだのかを知ることで、これからの時代を軽やかに幸せに生きられると思い書くことにしました。


ここに2人の成功者がいるとします。

Aさん         Bさん


楽しそうに楽して成功してるAさん:力まずにリラックス状態で好きなことを夢中でやってるだけでお金が入ってくる。

血の滲むような努力と我慢で成功したBさん:力んで不足を補い個性は抑えて納得できないルールにも従い耐えて我慢して苦労を背負うことでやっとお金が入る。

同じ金額を稼ぐならどちらになりたいかと聞かれればAさんを選択する人が多いのではないでしょうか。しかし特別な才能がなければB さんのように頑張るしかないのでは…と思われるかもしれません。

AさんもBさんも努力はしているが、全くもって努力の種が異なるのです。
両者ともにスタートは才能なし人脈なし資金なし時間なしのゼロスタート。
なのに、結果的に手に入れたのは全く違うもの。Aさんが手に入れたのは感謝の循環による永遠の安心感と精神的満足感。手に入ったお金は必要以上のものだと判断し社会に還元してまた感謝される幸せのループに入る。Bさんが手に入れたのは永遠の不安感と物質的満足感。手に入れたものを盗られないように警備にお金を使い、人を警戒し、心許せる仲間を求め、安心を買うためにお金稼ぎをやめることができない。
そうしてこんなにも差が生まれてしまうのか??

何が違うのか?

AさんとBさんの運命を分けたのはシンプルに努力の量かと思いきやそうじゃない。実はどの段階で何を努力していたのかが決定的に違ったのだ。
そして且つ使命に則ってやるのか、お金が欲しくてやるのかの違いがある。

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