【断糖高脂質食ダイエット】家族に断糖高脂質食ダイエットを認めさせるには?(最初のハードル)
多くのダイエットには食事制限はつきものです。
中には朝バナナダイエットとかスムージーダイエットのような置き換えダイエットや16時間断食ダイエットのような食事量や時間を制限するダイエットもあります。
これらにはそれぞれ効果があると思います。
ですがこれらのダイエットを「不健康だ」と断ずる人もいるでしょう。
そういう人はほっとけば良いのです。
あなたが一人暮らしなら。
問題はあなたに同居する家族がいる場合です。
同じ食卓を囲む仲間ですし、一人違うものを食べていると白い目で見られて文句を言ってくる人もいるでしょう。
断糖高脂質食も同じです。脂質8割、タンパク質2割、糖質ゼロというこれまでの常識に合わない異常な食事をするわけですから、他人からすれば見ているだけで胸焼けする人もいるかもしれません。
自分に合わせろなんていうのもお門違いです。
どんなに正しいと思うダイエットでも他人に強制するべきではありません。相手が重度の糖尿病患者なら別ですか。
こちらから歩み寄るべき
そういう特殊なダイエットを認めさせるにはいくつかのテクニックが必要だと思っています。
まず、自分の決意を伝える事
今度こそ絶対にやせたいと相手に伝えておきます。
まだそれが何ダイエットなのかは伝えず、とにかく今度こそやせるんだという意思をはっきり伝えます。
それとなく知識を植え付ける
YouTubeなどでダイエットを扱ったチャンネルはいくつもあるのでYouTubeを見られるテレビなどでそれとなく相手が見ている前で視聴しておく。
相手の負担にならない事
実際にダイエットメニューを始めるにあたって相手に作らせたり、付き合わせたりせず、自分のものは自分で作る。後片付けも自分でやる。
もし相手が望むなら相手の分も用意し、相手はダイエットしていないなら必要なら相手の分は自分のとは別に少し献立を変えて(調味料や食材を変えるなど)相手が満足するものを用意する。
うちはたまにですが、かみさん分の断糖高脂質食メニューも作っています。
実際の効果を伝える
ある程度続けるとやせてくると思うので、結果を相手に伝える。
健康診断などのビフォーアフターがあるならなおよし。
断糖高脂質食ダイエットを始め、多くのダイエットは理解を示す人ばかりではないと思います。
実際、運動のような王道のダイエットでも、家族をおいて運動しに行ってしまうとなると、不満につながることもあります。
その不満をできるだけ減らすには、まずはっきり宣言することと、相手に負担をかけないようにすることだと思います。
そのためにはしっかり話し合って、理解を得られるようにすることが大事だと思います。