見出し画像

【断糖高脂質食ダイエット】眠れなくなる断糖高脂質食ダイエットの話(ケトン体の狭間で1)

断糖高脂質食ダイエットで減量に成功していつ私ですが、何もかもが順調というわけではありません。増加と減少を繰り返しながら徐々に体重を減らしていっています。
増加の主な原因としてはやはり糖質を摂りすぎること。旅行に行ったり、親から野菜や果物をもらったりすると腐らせるわけにもいかないので食べてしまいます。

適切な糖質量は人それぞれ

一般的な糖質制限では1日の糖質摂取量を60g以下に抑えるとありますが、
私の場合、1日に糖質摂取量40g以上は摂りすぎです。30gでも多い。
断糖高脂質食では可能な限りゼロを目指します。
しかし実際には肉や野菜にも若干の糖質が含まれるため、完全にゼロにするのは難しいです。
味付けは塩一択が正しい断糖高脂質食ダイエットの選択ですが、実際に塩味しか食べられないのはストレスに感じる人も多いと思います。
実際私は醤油や生姜焼きのタレ、ワサビ、カレー粉などを適量使用していますが、それらにも糖質は含まれています。

ケトン体質⇄糖質体質の間で起こること

私の場合、糖質を摂りすぎるとケトン体質を脱してしまいます。わりと一発です。
そうなるとどうなるか?

  • 昼間に眠くなる

  • 下痢をする

  • 夜眠れなくなる

断糖高脂質食ダイエットが上手くいっていると、昼食後に眠くなるアレが来なくなります。しかし、糖質を摂りすぎるとまた起こることがあります。

下痢は私の場合結構重症で、午前中に何度も腹痛でトイレに行くことになります。ビタミンC水を摂っていることもあって酷くなっているのかもしれません。

個人的に一番嫌なのは夜眠れない事ですね。
私は断糖高脂質食ダイエットを始める前は結構寝つきが良くて床に入って5分もすれば眠ってしまうのですが、糖質を摂り過ぎた後、再びケトン体質に移行する過程でなかなか眠れなくなることが多いです。
ウチは幼児がいる関係で遅くとも夜9時には寝てしまうのですが、なかなか寝付けず12時くらいまでかかることもあります。その後も度々目を覚まします。そうすると寝不足になって翌日のパフォーマンスに響きますし、数日続くことも多いです。

厳格な断糖高脂質食ダイエットはかなりハードルが高いため、度々このようなことが起こるのが辛いところですね。
ただこれを除けば断糖高脂質食ダイエットはかなり効果が高いダイエット法だと思います。
あまりこのような状態になりたくはないですけど、うまく脱する方法がないか色々試してみようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?