断捨離2

断捨離は心の整理にもなる!モノと思考の密接な繋がりとは

こんにちは! 渕上真希です。

最近、断捨離に興味がありまして。

断捨離って、単にモノを捨てて部屋を綺麗にするだけでなく、心を整理する術としても有名だそうです。

モノを捨てることと、心を整理することがどう繋がっているのかが気になって色々調べてみたので、紹介しますね。

モノと思考は切っても切れない関係

まず、モノを持つことには「思い」が詰まっていることがほとんどで、
「モノが片付けば思考も片付く。反対に、思考が片付けばモノも片付く」
という考え方があるそうです。

これを聞いた時、真っ先に思い出したこと!
元彼との写真を全消去した時の清々しさといったら!笑

みなさん、経験ないでしょうか?
お別れした恋人からもらったモノは、特に色んな感情が詰まってたりしますよね。

別れてスッキリさっぱり、整理できれば良いのですが、
反対に、別れた後も未練があって、幸せだった頃の2人のトークや写真を消せずに、ついつい浸ってしまう時期ってなかなか前に進めないですよね。。

余談ですが、わたしはモノに罪はない!と考えているので、元彼からもらった自分の趣味に合うモノは、今でも大事に使わせていただいてます。笑

不要な思考を断捨離して、新たに必要な思考を取り入れる

恋人からもらったモノを例に出しましたが、身の回りにあるモノの全てに、「思い」が詰まっているそうです。
この「思い」には、有意識な思いもあれば、無意識な思いもあります。

注目したいのは、無意識な思い
自分でも気付いていないような、自分の思考の癖や思い込みがあると思うんです。これらは、今まで生きてきた何十年間も共にしてきたものです。

例えばわたしだったら、
 ・人の期待には応えなければいけない
 ・人には迷惑をかけてはいけない
 ・失敗は許されない
 ・シゴトができる人だと思われたい
みたいな思考の癖があったりします。

人にはキャパシティがあって、本当に必要な思考が自分の中に入ってくるのを、不要な思考や過去の執着が邪魔しているパターンが結構あるみたいです。

無意識で不要な思い込みが、モノに詰まっていることがあるなら、そのモノを捨てることで心も整理され、自分の思考の癖、自分の思い込み、過去の執着から解き放たれるチャンスになりますよね!

そうすれば、新しいモノを取り込めるスペースができそうです。

自分と向き合うことは対人関係に影響する

前に読んだ本に、「相手は自分を映し出す鏡のような存在」と書いてありました。
自分と向き合って、自分にとって必要なモノ・不要なモノをはっきりさせたら、自分を見る目ももちろん、他人を見る目が変わってくるのかな〜と。


それにしても、「モノを捨てる」という行動一つで、対人関係にまで影響があると知ってビックリです。

百聞は一見に如かず、百見は一考に如かず、百考は一行に如かず!

実際に断捨離をして、部屋と自分の心に良い風を吹かせられたら良いな〜と思います。

それでは、また!


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