見出し画像

紹興酒おじさんの晩酌15『スモークタンとあたりめと、三国演義』

昨夜はお店のお手伝いでした。黄酒でいろいろお試し中。もっともっと黄酒の楽しみ方を広げたいのです。

画像1


お店で身体を動かしたあとの晩酌は最高ですね!

帰りが遅いと、コンビニに行くしかありません。最近はコンビニばかりで、正直ちょっと飽きてきました。。

今回のおつまみは、スモークタンと、あたりめ。

画像2

画像3


あたりめは気持ちを落ち着ける作用もあるんじゃないかと思います。延々と噛んでいるとなんだか心が静まっていく(僕だけ?


さて。昼間にふと見つけた写真が懐かしいので、ぺたりします。


画像4

画像5

哈尔滨啤酒(ハルビンビール)。今まで飲んだことないと思っていたけど、広西チワン族自治区で経験済みでした!

ハルビンビールは中国最古の地ビールです。去年、日本のビール市場にも満を辞して参戦!飲みたいなぁと思っていたのです。はい、飲んでました!(記憶力)

このときの下酒菜は、現地の発酵料理「酸魚」や腸詰。腸詰も確か酸肉を使っていたような?酸っぱかった記憶があります。


▼ 酸魚(スワンユウ)・酸肉(スワンロウ)とは? 

画像6

肉や魚に塩や山椒をこすりつけて2〜3日干します。漬け床(もち米、唐辛子、白酒など)をまとわせて常温で寝かせます。乳酸発酵によって、独特な酸味と旨味で楽しむことができます。


今日はお店のお手伝いがなくデスクワークなので、また腐乳のおつまみを作ろうかな。


今日の紹興酒豆知識 「紹興酒の分類2」


紹興酒は、前回お伝えした分類とはまた別の区分け名称があります。
干型(がんしん)1リットル中に糖分が15g未満のもの
半干型(ばんがんしん)1リットル中に糖分が15g〜40gのもの
半甜型(ばんてぃえん)1リットル中に糖分が40g~100gのもの
甜型(てぃえんしん)1リットル中に糖分が100gのもの

ボトルのラベルが中国語で記載されているなら、このどれかが記載されているはずです。ぜひぜひそのお酒情報が記載されている裏側を覗いてみてください。

ちなみに日本に流通している紹興酒は大体が②「半干型」です。

いいなと思ったら応援しよう!

Don | 中国酒探究家
主に中国酒にまつわる活動に充てさせていただきます。具体的には中国酒関連のイベント開催費や中国酒の研究費、現地への旅費、YouTubeの制作費用などです。お力添えを頂けたら嬉しいです!干杯!