最もシンプルで効果の高いトレーニング×2
まず、人間にとって最も矛盾の少ない姿勢は「胎児の姿勢」であるという前提を置く。胎児の姿勢とは、
である。
胎児の姿勢から、以下のように順々に展開していく。
一応説明を加えておくと、上記の並びは、
という順番である。後ろにあるものほど高度な身体運動である。「歩く・走るよりも先に投げる・打つを覚える子どもがいない」ことからも分かるだろう。
つまり、胎児の姿勢にプラス1要素(外部負荷利用 or 系そのものの質量を負荷として利用)するだけで、効果的なトレーニング種目が得られるというわけだ。以下、説明していく。
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