クリニックの何でも屋さん?
はじめまして。
とある恐竜王国のなかにある小さなクリニックで勤務しているぐるぐると申します。
私は医師免許も看護師免許もありません。
そんな私がクリニックで勤務?
あ、医療事務ね!と思われるかと思います。
半分正解です!!
あと半分は?というと、
一言で言い表すならば、何でも屋さんです。
窓口業務はもちろん、診療介助やレセプト業務、行政とのやり取り、訪問診療の段取り、連携医療機関との調整など。時には、脚立を持ち出し蛍光灯を替えたり、力仕事なども行います。
どこで働いてるの?
クリニックです!
あら、看護師さんなの?
あ、違います。
あ〜!はいはい!!医療事務ね!!!!!
あ、はい。まあそんなところです。。。
もう、お馴染みの流れになりました。
言われてみれば、いくらクリニックといえどこんなに多業種を兼務してる人に私自身もあまり会ったことがありません。
これだけ兼務していると、1日の勤務時間はあっっっという間にすぎてしまいます。
なにかひとつでもつまづけば、残業が確定します。
猫の手も借りたい毎日ですが、貸してくれる猫はもちろん人もいません。これはどんなに願おうも今のところ叶っていません。
ここ1.2年は通常業務に加え、感染症対策やワクチン接種などにも追われました。
どこの世界も同じですが、たくさんの法律や規則のなかで動いています。
正直、難しいことはなんにも分かりません。
ほとんどの場合、私がつまづく大抵の答えはたくさんの法律や規則のなかにあります。
そんなときパソコンを開けば、同じようにつまづいている人がいることをしばしば目にします。
私だけじゃなかった、よかった〜とほっとする反面、なんでこんな難しい表現するのよ!と毎回思います。笑
目まぐるしく変わる行政についていけるように
円滑なクリニックの運営のために
今日も定時で帰宅するために!!!
そして、出来ることなら!
こんな何でも屋さんならやってみたいな!
と、思ってもらえるように!!
何でも屋さんて何してるの?
こんなときどうする?
ひとりで全ての業務をこなすしかなかった何でも屋さんの毎日を形にしたいと思います。
誰かの役に立てますように。