エネルギーの香り
あるグループセッションを受けたとき、
それぞれ感じたことを順番にシェアするタイミングがあった。
その中の1人、とても繊細な女性が自分のことを話し始めたとき
奥深いところに詰まっていたものが溢れたのか
留まることなく、今まで自分が感じていたことを出してくれた。
話を聞きながら、過去の私を見ているようだった。
「他者の言葉に乗った思念を受け取ってしまって辛い。
自ら他者の為にと動いていても、それを理解してもらえず
次第に良かれと思ってしていることがしんどくなってしまって、
好きで始めたことが辛くなってしまう。
自分の何が悪いのか知りたくて、他者と話し合っても教えてくれない。」
ほんとに、まさに、過去の私そのもの。
ここから先は
2,941字
¥ 200
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?