熱中症の対処はこの3箇所を覚えましょう!
皆さんおはようございまーす!
ピンコロサポータ―のいまめっぐです。
それでは、7月27日木曜日のピンコロラジオをはじめていきます。
このラジオでは、90歳になっても自分の足でお散歩に行ける体づくりを叶えるための体操方法や健康情報を配信しています。
お散歩やウォーキングの前に聴いていただくのがおすすめです。
ぜひこのラジオをフォローしていただいて、一緒にピンピンコロリを目指していきましょう!
改めまして、おはようございます!ピンコロサポーターのいまめっぐです。
本日のピンコロラジオは、
という内容でお送りしまーす!
では、本題に入る前にお知らせをさせてください。
今、いまめっぐ公式LINEのお友だち登録をしていただいた方に、ピンコロガイドブックをプレゼントしています!
このピンコロラジオを聞いてくださっている、90歳になっても自分の足で今みたいにお散歩に行く暮らしを維持したい!と思っている方に知ってほしい、ピンコロ知識をぎゅっとまとめた資料をお届けしています!さらに、この公式LINEではいまめっぐに直接ピンコロに関する相談もできるので、ピンコロを目指している方はぜひお友だち登録をしてご活用ください!
一緒に、ピンコロを叶えて90歳を元気に迎えましょう!
それでは、ここからが本題です。
今日のピンコロプチ情報のコーナー!
ということで、今日は「熱中症の対処はこの3箇所を覚えましょう!」という内容でお話していきます。
この数日、熱中症についてのお話をしてきましたが、今日は予防していても熱中症になった場合、どうしたらいいの?という対処法について皆さんと共有していきたいと思います。
先週からずっとお話しさせていただいた熱中症を予防法を実践していても、熱中症にならない!というわけではありません。
なので、今からお話しする対処法も頭の片隅に入れておいて、万が一の時に迷いなく行動に移せるようにしていきましょう。
まず、昨日お話しした、これって熱中症?という疑いの症状が出た場合、意識がある、歩ける状態であればまずは水分補給をします。
この時の水分は昨日もお伝えしましたができれば「OS-1」のような経口補水液が適しています。なければ水でも構いませんが、こういう時のために1〜2本は家に常備しておきましょう!これだけで軽度であれば30分から小一時間、涼しい場所で休憩していれば体調は良くなって行くと思います。
第二段階の症状、嘔吐、頭痛、体のけいれん、異常な汗のかきかた、をしている場合は、意識があって歩けそうなら涼しいところに移動します。
そして、服の締め付けをほどいてこもった熱を発散させて、氷、水などで体を冷やしていきます。体を冷やすときは、首の前側両サイド、両脇の下、太ももの付け根の前側に保冷剤などを当てて太い血管のところを冷やして素早く全身の熱を下げていきます。
外出先の場合は、水を露出した肌にかけてうちわなどで仰ぐと体を冷やすことができます。先ほどお伝えした首の前側両サイド、両脇の下、太ももの付け根の前側に太い血管が通っていて体の温度をすぐに下げることができるので、この三か所をうちわであおいであげてください。首の前側や脇の下が仰ぎやすいと思います。体を冷やしながら、自分で水が飲めそうなら、水分を摂ります。できれば、この時には経口補水液を飲みましょう。このまましばらく体を冷やして水分補給をして、症状が回復したらOKです!体を冷やしても、水分をとっても症状が回復しない場合は、どなたかに付き添ってもらって病院へ受診してください。
今の対処法は、あくまで意識がありゆっくり移動ができて自分で水が飲める場合です。意識が朦朧としていたり、移動するのも難しい、水を自分で飲めない場合はすぐに救急車を呼んでください。
では、今日のピンコロぷち情報のおさらいをします。
めまいや気分が悪くなったら日陰やクーラーのついた涼しいところへ移動しましょう。
体を冷やす場所は、首の前側両サイド、両脇の下、脚の付け根の前側、の3箇所です
水分補給は経口補水液なければスポーツドリンクや薄めの食塩水を飲みましょう
意識がもうろうとしていたり、自分で水分補給ができない、症状が回復しない場合は救急車を呼ぶか、受診してください。
はい、これで今週からお話してきた熱中症のお話は一旦終わりです。この対処法については時々聞き返していただいて、万が一に備えてくださいね!
では、次は今月のピンコロ体操「夏バテ予防体操」をやっていきましょう!
※後半の「夏バテ予防体操」はラジオを聴きながらやってみてくださいね(^^)v
https://stand.fm/episodes/64c1326ecd6d514593e83511