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保護猫との運命的な出会いに導かれた「今」。人気インフルエンサーが犬猫生活で実現したいこと。
犬猫生活には、わんちゃん猫ちゃんが大好きで、わんちゃん猫ちゃんと様々な形で関わりながら暮らしているスタッフがたくさんいます。そんな犬猫生活スタッフのわんにゃんライフをご紹介するインタビューシリーズを始めます!
第1回は、2頭の保護猫と暮らし、日本猫ねこ協会も主宰する新井かおりさんのストーリーです。
※文中は、新井さんの社内愛称「ニャーンさん」でお届けします。
ニャーンさんは、犬猫生活で働きながら、一般社団法人日本猫ねこ協会を主宰し、また、2頭の保護猫ちゃんとの暮らしを伝えるSNSの総フォロワー数が40万人を超える人気インフルエンサーでもあります。そんな、猫ちゃんへの深い愛情と情報発信への熱い想いを持ち続ける彼女に、話を聞きました。
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新井かおり(あらい かおり)
コンサルティング会社、玩具メーカーでキャリアを積んだ後、フリーランスとして、ブログやYou Tubeでの情報発信を開始。一般社団法人日本猫ねこ協会の創設など、多岐にわたる活動を展開している。2021年4月に犬猫生活に入社し、SNS担当や一般財団法人犬猫生活福祉財団の立ち上げなどに関わった後、2023年より産休育休を取得中。現在は、家族と共に2頭の保護猫と暮らしている。
一般社団法人日本猫ねこ協会 https://nekoneko-kyokai.jp/
YouTube https://www.youtube.com/c/musubiyori
Instagram https://www.instagram.com/musubiyori/
■運命的な保護猫ちゃんとの出会い
エネルギッシュに様々な活動をしているニャーンさんですが、どのようなきっかけで、保護猫ちゃんと暮らし始めたんでしょうか。
「夫の転勤を機にフリーランスになって、茨城に引越し、猫ちゃんと暮らしたいと考え始めたんです。そのことを友人に話したときに、保護猫を迎える選択肢を初めて知りました。
その後、保護猫を迎えることを考えて里親サイトを眺めていたときに、運命的な出会いをしました。顔を見た瞬間、ビビっと来てしまって。それが我が家の初代猫の『ムスビ』です。
耳が聞こえず、足が悪くて、飼い主さんに捨てられてしまった子でした。その状況を知って、即座に『この子の家族になりたい』と思ったんです。うちで絶対幸せにしてあげよう、という気持ちで迎えました。」
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■2頭の保護猫と赤ちゃんとのにぎやかな暮らし
残念ながらムスビちゃんは2年ほどで亡くなってしまったそうですが、その後、2頭の猫ちゃんを迎えます。
「ムスビが亡くなった後すごいロスになってしまいました。その後、次の子を探し始めたのですが、ムスビの面影のある白黒の女の子を里親サイトで見つけて、その子が今うちにいる2頭目の『おむすび』です。エイズキャリアの子ですが、元気に暮らしています!」
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そして、3頭目が、SNSでも大人気の『エース』くんです。
「エースは2020年に家族になりました。後足がない子です。もう1頭迎えることを考え始めたころに、応援している保護猫カフェさんのブログでエースを知り、会いに行きました。その保護猫カフェでも経験したことがないくらい、状態が悪い子だったみたいで。『この子を里親に託せたら保護猫活動の自信になる』ってブログに書かれていたのを読んで、うちで幸せにしたいと思いました。なにより、エースのファンになっちゃったんですよね。」
お迎えした当初、大変なことはなかったんでしょうか。
「エースは自力でおしっこができないので、圧迫排尿といって、1日数回おしっこを出してあげないといけないんです。けど、なかなかコツがつかめなくて・・・。最初は1日8回、アラームをセットしてやってましたね。今は慣れました。特別なケアはそのくらい。前足しかないので、体重管理など関節のケアには気を付けています。」
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2頭の猫ちゃんとの生活について尋ねると、笑顔で語ってくれました。
「楽しいし、毎日癒されています。昨年出産して我が子も増え、3兄弟のようです。それを見ている時間がとても幸せです。」
■犬猫生活の動物福祉の活動に共感して入社
そんな生活を送る彼女が、犬猫生活で働くことを選んだ理由は、「保護猫活動への想い」でした。
「おむすびさんを迎えた後、猫ねこ協会を立ち上げて、保護猫活動をしていて、それをもっと広げたいと考えていました。
実は、最初、犬猫生活には、協会のスポンサーになってもらえないかなと思っていたんです(笑)。でも、お話してみたら、犬猫生活が事業で得た収益を保護猫活動に還元していくということを知って、私がやりたかったことと一緒だなぁと思ったんです。
であれば、私も入社して一緒にやった方が社会に還元できそうと思って入社を決めました。」
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ニャーンさんは、犬猫生活でも、SNSや犬猫生活福祉財団の業務を通じて、保護活動の大切さを伝え続けています。
「保護活動は、必ずしも保護猫や保護犬を迎えて暮らすことだけではないと思うんです。身近な人に保護活動について伝えること、猫ちゃんやわんちゃんの魅力を伝えて、猫好き・犬好きな方を増やすことも、立派な保護活動だと信じています。なので、私は伝えていきたいと思っています。」
■これからの挑戦
これからやりたいことについて尋ねると、素敵な構想を教えてくれました。
「来春、仕事復帰したら、まずは求められることはなんでもやっていきたい、という気持ちでいますが、私なりに考えていることがあって、会員の皆さんと一緒に商品開発ができたら嬉しいですね!
子どもが生まれたことで、赤ちゃんがいる家庭用の商品がたくさんあることを知り、犬や猫と暮らすご家庭にもニーズがありそうだなと思ったんです。例えば、わんちゃん猫ちゃんが舐めても大丈夫な基礎化粧日品があるといいなぁとか、このアロマの香りは猫ちゃんたちも大丈夫かしら、とか。
あとは、わんちゃん猫ちゃんと暮らしている人だけでなく、わんちゃん猫ちゃんが好きで関心がある人から広く支持されるようなブランドになっていったらいいなと。無印良品のように人々の生活に寄り添えるブランドになって、日常の買い物の中で、自然に社会貢献できる仕組みを作りたいんです。」
猫ちゃんとの暮らし、仕事、そして社会貢献への強い想いが、ニャーンさんの言葉から伝わってきました。これからの彼女の活躍が楽しみです。
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今後も、犬猫生活スタッフのインタビュー、商品開発の裏側などをお伝えしていきます。ぜひnoteのフォローもお願いします!
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