好きなものに囲まれる幸せ(HSC子育て)
ここ数日子どもたちの調子がいい
それは週末に目的のものを手に入れたことに起因している
妹は先日ポストした通り「エルサドレス」をゲットしたから(下記ポスト参照)
そして、兄は前から欲しがっていた無印良品の置き時計を購入したから
最近部屋を与え、ようやく1人で寝るようになった長男
やっと寝るようになったものの、もっぱら活動の中心はリビングだった
そんな彼が以前買い物に行ったときから時計が欲しいと常々言っていた
とはいえミニチュアとして気に入ってるかんじで、時計として買うなら母としては実用的な掛け時計を買いたい
「別のものにして」とごまかしながらかわしていた
しかし、この日はあまりに妹がうるさすぎてドレスを買うことになったために、ここぞとばかりに兄も狙っていた時計がほしいと主張してきた
(そりゃそうなるよね)
夫は誕生日や大義名分がないと買い与えたくない派
週末ワンオペで、根負けして買ってしまった
子どもたちに買い癖がつくかも…
夫に文句言われるかも…
しかし、お気に入りのものをゲットできた2人は今週ずっとご機嫌
宿題嫌いで、夕飯後もなかなか宿題しなかった長男
驚くことに下校後すぐに自分の部屋にいき、机に置かれた時計を見ながらうれしそうに宿題をしているではないか
(思わず"今日は雨でも降るのか?"と言ってしまった)
机の上には家中からかき集めた自分のお気に入りのものが並べられており、これをみながら勉強するとやる気が出る、のだそう
※見出し画像
(置きすぎてスペースがない気がするが…)
好きなもの囲まれる
テンションあがるものをそばにおいておく
HSPはネガティブなこともポジティブなことにもすぐ反応しがち
人並み以上に敏感だからこそ余計なものまで受け取って疲れてしまう
でも逆にいえばポジティブへの振れ幅も大きい
だからこそ、テンションをあげるために、好きなもので自分を取り囲むというのは実はとっても堅実的かつ効果的
ストレスフルな社会を乗り切るためには、自分だけの癒しスペース(心理的安全基地)を確保しておくことが重要と何かの本で読んだことがある
自分の心地いいもの・テンションがあがるものを自然にキャッチして、それをやっている子どもたち
子どもたちの純度100%の感性のおかげで、わたしの長年こびりついた左脳も確実にそちらに引っ張られていっている
子育てって面白い
※Xでポストする予定でしたが、長文になってしまったため急きょnoteに変更しました
書き方がXのポスト風のままですがご容赦ください