「怒るのが苦手なINFJ」の怒ったときの脳内を言語化してみた
HSPやINFJで怒るのが苦手な人は、きっと多い。
僕も怒りを表出させないようにコントロールする方だが、暮らしの中で「これは言わないと」というときがある。
そのときの内心は、こんな感じだ。
「これは絶対に伝えないと、相手はこちらの気持ちに気づかない。でも伝え方には要注意。感情に任せて話すと、伝わるものも伝わらない。冷静に要点を伝える。これが大事。でもこれ、相手視点に立つと絶対にこちらが正しいとも言えないかも? 視点を変えると向こうに一理あるのもわかる。だからといって、このままにしておくのは良くない。今日は絶対に伝えようと決めたんだから、気持ちを強く持ってしっかりこちらの意思を伝えよう。傷つけないように言葉を選びながら、冷静に慎重に」
かなり葛藤があるのだが、その葛藤よりも怒りを伝えるというのが上回り「ちょっと伝えたいことがあるんだけど」となる。
怒りを抑制しようとしながらしゃべるのだが、我慢に我慢を重ねているので、どれだけコントロールしようとしても怒っているのが毛穴から漏れ出ているときもある。
もちろん、どうでもいい関係ならここまで葛藤はない。
こちらがフェイドアウトすれば済むのであれば、ゆっくりと距離をとりいなくなればいいだけの話だ。
今回書いた内容は、大切な関係で「これはさすがに言わないと」という際の内情である。