HSP交遊録「素朴で公平な人との継続的で良好な関係」
HSP気質を自覚してから、関わる人の数を増やし過ぎないようにしています。
決して人間嫌いではなく、むしろ人への興味はつきないのですが、HSSの面を持ち刺激を追求する性質があるので、関わる人数を増やし過ぎると疲労困憊となります。
これまでを振り返って、長続きしている人というのはどういった特徴を持つのか考えてみました。
・素朴
・素直
・優しい
・公平
・自分軸がある
・困っている人をさりげなくフォローできる
・自分の機嫌を自分でとれる
・マナーがしっかりしている(ゴミを持ち帰るなど)
・場所に応じて声のボリュームの使い分けができる
・柔らかい声をしている
などの特徴が挙げられます。
派手な人よりも、地味で素朴な人との相性が総体的に良い感じです。
反対に苦手なのは、マウンティングを仕掛けてくる人、主導権を握ることに固執する人、いつでもどこでのその場の中心でなければ不機嫌になる人、マナーが悪くモラルが低い人でしょうか。
性別でいうと、同性よりも異性の方が波長の合う人がどちらかというと多め。
数名ですが、ずっと良好な関係を維持できている方がいます。
べったりした付き合いではないですが、たまに会うといつも同じ柔らかな空気感に包まれているので、ほっとします。
人間関係で消耗しやすいHSPは、相性の良し悪しとその特徴を自覚しておくことで、少し生きやすくなりますね。