日々noteやkindle書籍を綴る行為は内省であり、セルフセラピーでもある【意識の変容】
kindle書籍の6冊目をリリースしたが、今回も書き終えてから変化があった。
約4万5,000文字と、これまでのkindle書籍よりも長い分量になったが、その分、自分と対峙する時間が長かったように思う。
毎度、テーマを決めてとことん向き合うので、苦しく感じることもあるし、これまで蓋をしていた記憶が開くこともある。
今回は、過去に僕が心理操作された実体験を記した。なぜそのような事態に陥ったかといえば、僕の成育歴に関係している。
「人に支配されやすい人間のタイプ」の項目を深堀していて「あっ、支配したがる人を親のように求めてしまい、それで負の凹凸が噛みあってしまったのか」と腑に落ちた。
600日以上書き続けているnoteも、kindle書籍も自己理解につながるし自分の癒しにもなっている。
これまで棚上げしてきた問題に対し、「書く」という行為で向き合うのが自分らしいと感じる。
noteやkindle書籍を書く前の自分と、書いたあとの自分はかなり内面が変化した。
人に話すことが得意ではない分、僕はこれからもたくさん書いていくだろう。
書いて書いてをしているうちに、無意識が顕在化して気づきを得る。
僕にとって「書く」というのは、内面の記録であり、内省であり、自己を慰撫する行為であり、セルフセラピーでもある。
「書く」ことは、人生そのものかもしれない。
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