HSPは書くことで心を浄化「言語化の重要性」
書くことで救われてきました。
今もこうしてnoteに文章を書いています。
HSPは、相手を慮る性格の方が多数です。
誰かと対していると「これ言って、傷つかないかな?」「気分を害さないかな?」などと考え、上手く言葉を口にできません。
汚い例えで恐縮ですが、僕はこれを「言葉の便秘状態」と呼んでいます。
言語化のアウトプットは主に
・話す
・書く
の2種類があります。
言語化能力が低くないHSPの方でも、対人では話下手になるという人はきっと多いでしょう。
言いたいことを抑圧してしまうと、それは消え去ることがなく、「我慢」という心の引き出しへ、澱のように堆積していきます。
「言語化したいのに言語化できない…」という状態が長く続くとメンタルに悪影響が出ます。
おすすめなのは、誰もいない状況で文字を書くこと。
感情の抑圧によって脳内がごちゃごちゃしている方は少なくありません。
文字にすることは、絡まった糸を解きほぐす行為。
ざっくばらんに、書き殴ることで塊がどんどんほぐされていきます。
書く行為自体に、「カタルシス(浄化)効果」があるので、書くというアウトプットはとてもおすすめです。
書くというのは、
・誰にも見せない
・誰かに見せる
2種類に分けられるのですが、HSPはこの双方を状況によって使い分けることでストレスの軽減に繋がります。