HSPの生き方戦略「周囲に波長の合う優しい人を増やす」
先日ある方とお話していて、ふいに「帽子さんの周囲って、人として信頼できて、ちゃんとしている方が多いですね」「優しい人が集まっているイメージがあります」と言われました。
これがじんわり嬉しく、まだその感情を噛みしめています。
「意図的に信頼できる優しい人を周囲に増やした」というのが半分、「結果的にそうなった」というのが半分かなという所感があります。
自分と波長が合う人の条件を言語化するのも重要ですが、同じく合わない人の条件も理解できているのがベスト。
主に僕が付き合いたくない人の特徴は
のふたつです。
こういう方々との付き合いは、早い段階で避けるようになりました。
波長が合う人は基本的に平穏で真面目で思慮深い人が多いですので、長期的に見ると信頼できる人との関係のみが続くといった感じですね。
相手はそのつもりがないのに、言動によってこちらがやたらと傷つき疲弊する…という関係があります。
昔は「自分の感じ方や解釈に問題があるんだ。もっと自分を変えないと!」と頑張っていましたが、そもそも「あっ、合わない人と、無理して付き合わう必要がない」と気づいた瞬間、一気に楽になりました。
人間関係で大事なのはプラスのストローク。
ストロークというのは、主に他の人の存在を認めるための行動や働きかけなどを意味する言葉。
肯定的なポジティブストロークをたくさんいただける人との関係が増えると、心に平穏が訪れます。
反対に、否定的なネガティブストロークが増えるとストレスフルに。
人間はストロークが一切ないと、精神が栄養不足になって、立ち行かなくなります。
そのためネガティブなストロークでも無意識レベルで欲しがってしまうそうです。
人間関係のこじれなどは、たいていネガティブなストロークによって生じています。
noteでは、日々ポジティブなストロークをいただけるのでありがたいですね。
HSP気質の方がたくさんnoteをされているのは、普段の暮らしの中では中々得られない、ポジティブストロークをどんどん得られるからかもしれません。