HSPやINFJは「すでに宝物は自分の内側にある」を知れば生き方そのものが変わる

あなたがないものねだりを続けている限り、あなたらしい人生を歩めない。

実は誰にでも強みはあるのだが、意外とその強みに気づけている人は少ない。

外側から「あなたの素晴らしいところは、ここなんですよ」と伝えられても決して認めない人がいる。「いや、自分はそこではなくて、こっちを認めてほしいんですよ」と主張する。

こういう我執の強い人ほど、自己受容が苦手だ。自分を認められず自分の魅力を受け取れず劣等感が強くなると、頑固に拍車がかかる。不幸の発端は、頑固かもしれない。

全員が大谷翔平のような天賦の才を持っているわけではないが、誰でも必ず強みはある。憧れてるはいいけれど、誰もが大谷翔平にならなくてもいいではないか。

自身の強み気づいて活かせている人ほど「宝物は、すでに自分の中にある」という感覚がある。

強みに気づけるのと気づけないのとでは、人生が天国と地獄ほど変わる。

自身の強みを認めるために必要なのは、やはり素直さだろう。

素直に生きるか、頑固に抗うかで人生は全く異なる。

他者の話や指摘にしっかり耳を傾けられる人ほど、信頼できる仲間に恵まれやすい。

常に「隣の芝生は青く見える」状態になると他人軸に偏る。そのため自分の人生に集中しづらい。隣の芝生を気にしているうちは、自分の強みに意識がいかない。

繰り返しになるが、やはり人生で大事なのは、素直さだ。

素直さがある人は、どんどん自己改善できる。自在に変容できる人ほど、自己肯定感が高い。

素直に伸び伸び生きられるようになったあなたは、きっと違和感なく、あなたらしい人生を歩めるにちがいない。