【HSS/HSPのつぶやき】高齢化社会って今の日本に必要なことかもしれない。

このブログでは、HSPであることを知ってから10年間試行錯誤して得たHSPノウハウをシェアしています。HSPの方には人生の参考に、HSPでない方にはHSP（あるいはHSS型HSP）である私の体当たりな人生を楽しんでいただけたら嬉しいです。

今日は「高齢化社会って今の日本に必要なことかもしれない」について書いていきたいと思います。

先日スーパーで思ったこと。

先日、少し家から離れたスーパーに寄ったんです。そこのセルフレジでワタワタしていたら、店員さんが駆け寄ってきてくれた。購入後のカゴの方におサイフの入ったカバンを乗せていたので重さが変わってしまったみたい。
「わー、すみません。」
と言ったら
「いいんですよー。荷物置いてください。だいじょうぶですよ」
とものすごく丁寧な対応をしていただきました。

なんだか心がほっこり(◦ˉ ˘ ˉ◦)

そして、見渡して気がつきました。
このスーパーは私の家の近くに比べて、高齢者層が無茶苦茶多い。

そう、おそらく先ほどの店員さんは高齢者の方といつも同じように接していたから、あのような丁寧な対応をしてくださっていたんでしょう。これが、若者だらけの場所であればそうもいきません。
「もっと早くー！」
「もっとしっかり！」
「（もはや無言）」
というスピード感とオサレ感（ん？古い？）が必要になってくるでしょう。

高齢者社会も悪いことばかりじゃないかもしれない。

正直、高齢者社会なんてまっぴらごめんです。
年金なんてひどいもの。なんだって、昔は9人で支えていたものを1人で老人を支えないといけないんでしょう。
どこの誰がそんな政策を考えたんでしょう。
未来から年金を搾取するなんて、現役の私からしたらアンポンタンな仕組みです。（支払った税金で自分の年金賄う仕組み作りなよ。。。）

今もその考えは変わりませんが、
スーパーでの体験から高齢者社会も悪くないかもな、と思いました。
デジタル社会で失われつつある「やさしさ」「思いやり」みたいなものを高齢者社会で培えるんじゃないかな。そうしたら、その国で作られたサービスも同じように「やさしい商品」になるかもしれない。それって、デジタルと人間のちょうどいいコラボなのかもしれない。
そんな事を思った今日でした。

読んでくれたありがとう٩(ˊᗜˋ*)و