病院を受診する前の躁鬱症状で印象に残っていること
躁鬱病(双極性障害)で一番当てはまることは誰でもいいから連絡をとってしまうこと。
■電話をかける、LINEをする
この数か月間、特に鬱書状で苦しい時ほど、電話をかけてしまう癖がついている。LINEもそこまで親しい間柄でない人にまで連絡を取るようになってしまった自分を客観的に気づいたとき、たまたまyoutubeで見かけた双極性障害の症状にピタリときてしまった。
他にも当てはまることは多々あったけど、元気だった頃と比べてみて連絡の差は目に余るほどだった。
■毎朝の吐き気がとても辛かった
自分は週7回、毎日朝の吐き気から始まる生活だったので、午前中は人と会話をすることで自分自身の気持ち悪さをごまかしたり、励ましてもらうことで夕方にかけて調子を取り戻す。これが病院で診断を受ける前の一日の日課でした。
巷で流行っている、お洒落なモーニングルーティンとは程遠い、朝の吐き気との闘いは壮絶で、夜の元気なときから翌日の朝を迎えるの毎日怖かったのを覚えているし、初めて楽になりたい(本当は死にたくない)って考えたこともあって、こんな気持ちになったのも初めてでどうしていいかわからず、会社の同期に相談をして慰めてもらっていた。
病院に行って、薬をもらってから吐き気も和らいで、一日ってこんなに過ごしやすかったのかと、今は思えている。自然と楽になりたいという感情も消えていった。
心に正直でいよう。