「わたしって誰からも好かれてないのかも」孤独感から抜け出すコツ
ある繊細さんのお悩みで
「嫌われもしないけれど、
誰にも好かれていない
気がしてしまうのが１番ツライ」
と書かれていました。
これを読んだ時に
ふと中２の自分を思い出したんです。
中学生あるある
なのかもしれませんが、
クラスの女子は
どの女子グループに
所属するかにすごくすごく
敏感だったんです。
だって、
いるグループによって
誰と付き合えるかまで
決まるような
ところがあったからです。
すでに小２の時に
自分よがりな
自己中心的な人を見るのに
嫌気がさして
ツライと思っていた私は
正直、
そういう
女子女子した感じ、
めちゃくちゃ
苦痛でした。
なので、
どこのグループにも
所属できなかったんです。
あるとき突然、
今までランチの時に座っていた
自分の席がなくなり
「そこは私の席だから
座らないで」
と言われました。
そういう経験をした結果、
私は
誰からも好かれていない
いてもいなくても
いい存在なんだ
と、自分の存在価値を
見出せなくなりました。
繊細さんは、
ひといちばい気づいたり
深く考えたりする
特徴を持ちます。
空気を読みすぎるあまり、
自分の居場所を
失ってしまう人も
多いのではないでしょうか？
空気を読みすぎる時に
脳内で起きているのは、
「どう思われているんだろう？」
「自分はどうすべきか？」
という思考です。
つまり、
自分の外側に
意識が向いた状態です。
繊細さんは
この外側視点に
すごくすごく
なりやすいんですよね・・・
でも、
この考え方は
中２の私のように
自分の存在価値が
揺らいだり、
孤独感を感じる考え方です。
生きやすさを
得るためには、
外側視点から
「自分は "どうしたい" んだろう？」
の内側視点に変えることが
とっても大事になるんです。
【私は、今何を感じてる？】
【今、何にモヤモヤしてる？】
あなたの頭の中では
【こうした方がいいよね】
【いや、こっちを選んだ方がいいかも】
グルグル、グルグル
いろんな思考が巡っているかもしれません。
その飛び交う中から、
本音を見つけていくんです。
これを毎日、
何回もしていく。
筋トレのようなものです。
これができるようになると
「どう見られているか？」
は気にならなくなり、
嫌われていようが
好かれていようが
それは相手の問題だ
と自然と思えるように
なっていくんですよね。
『あなたの存在価値は、
あなたが決めていい。』
つまり、
【自分には存在価値がある】
と何の根拠もなく
思ったらいいということ。
大事な大事な
自分の価値を、
周りの人の反応で
決めさせてはダメですよ。
あなたは
誰がなんと言おうと
どんな対応をしようと、
大事な存在です。
－－－－－－－－－－－－－－－－－
【無料15分セミナー】
人目を気にして、心もからだも疲弊し
生きづらかった繊細さんが
自分軸をつくり心穏やかに生きる方法
↓
