余った再生可能エネルギーの電気 - 2024/06/17
読者へのメッセージ(小話): 電子機器にいっさい触れない時間を一定期間設ける「デジタルデトックス」をする前に、あなたの心の状態を整えるのが先ではないかという意見です。続けられないと、デジタルデトックスの意味がない。
■今日のトピック
余った「再生可能エネルギー」の電気は30万世帯分…太陽光普及で出力制御、蓄電池巡る新ビジネスも。「23年度に抑制された電力量は一般家庭30万世帯分に匹敵する」ので、もったいないと感じるが、需要を上回る電気が送電線に流れ込むと周波数が乱れ、停電につながる可能性があるので、送電線に流すことはできない。が、電気をためられる系統用蓄電池を活用する動きがある。しかし、これも蓄電池の価格が高く、多くの事業者は参入の際に国の補助金に頼る、他にも充放電回数に寿命があり、設置スペースをとるというデメリットがあるので、順調に進んではいなさそうである。
家の側面に自転車を置くと窃盗犯侵入の予防に効果的な理由。「データを見れば見るほど一般家庭を狙う家宅侵入犯は「どうすれば合理的に金品を窃盗できるのか」に思考を割いている」と書かれているが、「窃盗すること自体が合理的かどうかに思考を割くことはしないんだ」と私は考えている。あと「窃盗犯は、常に合理的に考える」というが、一般的な会社に勤務していれば「窃盗しようか」なんて考える時間はあまりないと私は考えているので、窃盗犯は暇なんだと思ってしまう。また窃盗するということを考える時間を与えないことが犯罪抑止につながるのでは?と思う。
テスラの"車両分解"で見えた設計の奇想天外。最新EV(電気自動車)の構成部品を自分の手に取ったり、目でじかに確かめたりできる場所はこれからの日本の産業を支えていく上で必要だという意見。次に車両分解することで、日本のメーカーにはない発想を学べるというのは素晴らしい点である。他の企業でも似たようなことはやっていそうではあるが時間がなかったり忙しくそこまで手が回らないこともあるのではないかと私は推測している。他の企業でも似たようなことをやり企業間で切磋琢磨していれば、現状は少なからず改善し、少しでも日本が良くなっているはずである。
「手の届く範囲のことをやっていればそれでいい」 87歳・横尾忠則の“ストレスをためこまない”一日の過ごし方。「老齢になると、自分の行動範囲がうんと狭ばまります。手の届く範囲のことをやっていればそれでいいのです。」と書かれているが、老齢にならなくても人間の行動範囲は狭いものではないかと思う。人類が発明したもので行動範囲が広くなっているが、手の届く範囲のことをやっていればそれでいいというのはある部分では同意する。また目標や夢も手の届く範囲のことをやっていれば良いという意見である。でかすぎると人生の途中で寿命などが来る可能性が高い。]
「喫茶店・カフェの倒産件数 実は過去最多 人気があっても閉店「現実はそんなに甘くなかった」」という記事で考えることは…。
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コンパスを頼りに進め!:迷いの時代に
思春期から抱いてきた「死への恐怖」や「人生の本質」といった根源的な問いは、私に深い探求心を与えると同時に、市場の変化を敏感に察知するための…
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