詩の辺りを行ったり来たり
詩に興味を持って、詩に関する本を2冊読みました。
「詩ってよくわかんねー」
率直な気持ち。
わからないけれど、詩って自分の気持ちにぴったりくることばを探して、つくっていくものなのかもしれないなぁとおもっています。
じんわり、自分のペースでことばを編んでゆくもの。
11年間ほぼ毎日、出逢ったステキなことばを書き写したり、自分の感情を吐露するためにノートにペンで書き出しています。
「なんのために書いているのか?」
そう尋ねられたら、なんというだろう。
人に相談しても、受け止めてもらえない。
カウンセラーさんに相談しても、相性もあるけれど、そのカウンセラーさんが抱えてる悩みを感知してしまってつらくなる。
繊細に刺激をキャッチしてしまう、自分の感受性にぐったり疲れてしまう。
「グチや不満を言うと幸せが逃げていくから、口に出してはいけない」
このことばに縛られて、さらに自分の気持ちを抑え込んでしまう。
押さえ込まれたことばと感情は、やがて執念や怒りになって自分の中に積もっていく。
書くことで自分に寄りそい、自分の中に深く入り込み、詩の材料になっていたんだろう。
繊細な気質があること、自分の中にある解決できてないモヤモヤしたことばが、詩をつくるには必要だったんだ。
どんな経験も詩になる。
詩になってるのか、なってないのか、どうなんだろうと、
今日も詩の辺りを行ったり来たり。
生きるために、ひっそりと詩を書いていこう。
今日もよきことがあふれる日となりますように☆
今日もありがとう。
スキ!ありがとうございます。とっても嬉しいです^^