おいしいお味噌をつくるコツ
“お味噌作り”
やわらかくなるまで煮た大豆と、
塩と麹がまぜあわさって。
氣とエネルギーもぎゅっとつめこんだら、ひとつの宇宙になりました。
おみそ、おいしくなーれ
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今日はみんなで集まって、お味噌作りをしました。今年で3年目です。
このお味噌の作り方は、少し変わっています^ ^
大豆を煮るとき、豆に向かって、「あなたたちはおいしいお味噌になるんだよ。おいしくなぁれ。おいしくなぁれ。」と声をかけながら煮ていくのです。
大豆たちに何になるかを教えないと、大豆たちもどうなっていいかがわからなくなってしまうから。
大豆の煮物になるのか、大豆のサラダになるのか、豆カレーの中に入るのか、どの料理になるのかを、人間が教えないと材料である豆も困るというのです。
どれになるのかによって、豆もその言われたものになろうと意識していく。
料理っていうのは、人間と素材との会話でつくり上げていく共同作業なんですねぇ。
うっかり、グチや不満を言ったら、それも全部、材料たちは聞いているってことですもんね。あ、ヤバい…
もちろん、言葉だけでなく、心のあり方も大切です。
そして、容器に空氣を抜いた味噌玉をキュッキュッと詰めていき、「おいしくなぁれ」の魔法をまたまたかけました。
今年の秋ごろには、例年どおりのおいしいお味噌になってくれていると思います。楽しみ(๑˃̵ᴗ˂̵)
人も、何になりたいのかを決めないと,その方向に向かっていけない生きものなのかもしれません。
決めることが大事
心も豊かで、幸せな人生にする。
大丈夫。大丈夫。
できるよ。あなたなら。
今日もありがとう。
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