引き寄せの法則は結局のところどうやって叶うのか、細かい人が考えた結果（その２）

前回の続きです。

シンプルな引き寄せのステップである１～５。

１．願う
２．紙に書く、声に出す
３．すでに叶ったように過ごす
４．信じる、手放す
５．受け取る

１～４までは理解できるのですが、「４と５のあいだには何が起こっているの？肝心なことが書かれていない。宇宙から届くって具体的にどういう仕組みで？」と疑問に思っていた私です。

想いが結晶化する仕組みをもっと分かりやすく知りたかったのです。

そこで昨年はメインブログ、今年は有料マガジンにて中期的な引き寄せを実践していました。

その結果、得られた答えはシンプルでした。

４～５のあいだで、サイババさん（昭和生まれならご存知かな。笑）のように急に空間から物質が出てくるような類のものではなかったのです。もちろんそこまで期待してませんでしたが＾＾;

実際は、１からすでに引き寄せが始まっていたのでした。

一番しっくりきたのが心理学でいうカラーバス効果。しっかり意識しておくと、無数にある事象の中から自分の願いを叶えるのに役立ちそうな事象に気付くことができます。

そして、ごくシンプルに「類は友呼ぶ」。

すでに叶ったように過ごすことは確かに強力な引力がありました。恋愛やお金の引き寄せは分かりやすいかもしれません。

休日に街中を行き交うカップルや夫婦を観察していると、やはり二人は「テイスト」が似ていることが多いです。

普段ヤンチャな女の子はやはりヤンチャな男の子がくっつくことが多いですし、クラシック音楽が流れてきそうなカップルもいます。

私は若い頃、好きな男の子の影響で、既に解散していたBOOWYが好きだったのですが、当時、BOOWY好きの男性は喫煙率と車・バイク好き率が高かったです。

私はクラシック音楽も割と好きで、一時期はオペラやバレエにも興味があったのですが、彼らからするとそのような私は「うわー、金持ちのお嬢か？俺そんなの分からねぇ」といった感じでした。

例外はありますが、ある種の傾向ってありますよね。～～系の人のは～～しやすいといった。

自分が引き寄せたいと願う物事の属性に、先に波長を合わせることで、「引き寄せ合う」確率は上がってきます。

でもそれだけでは片付かない場合もありますね。私の偽ツインソウルさんは性格が非常に難ありだったのですが（笑）、一生働かなくて暮らせるお金が実家にありました。

次回、「引き寄せられない場合」です。間にマガジンを挟むかもしれません。