「あっ、救われた」「あっ、いいことあった」の感覚。つらいことがあった時、繰り返し思い出すことは何ですか？

過去のつらいことに今も苦しむかたへ

「過去に起きたつらいことを繰り返し思い出してしまう」

「あの時のことがトラウマになっていて、それ以来～～が苦手」

「あの時～～されたことは絶対に忘れない。許さない・・・」

こういった話を時おり耳にします。

過去に起きたつらいことで今も苦しむ。これはヒトが生きていくうえで「危険だ！！」と学習したことを繰り返さないために必要な機能だったのかもしれません。

しかし令和の時代、命の危険にさらされながら狩猟採集していた時代とは異なるので、少しばかりその範囲を狭めてもいいのかなとも思います・・・(^^) 勿論、本当に危険なことは助けを求めてくださいね。

素敵な「忘れられないこと」

私には、素敵な忘れられないことがあります。つらいことがあったとき、よくこれらのことを思い出します。

「あの時、助けていただけたこと」

「あの時、側に居てくれたこと」

「あの時、救われた感覚」

などです。これらは、忘れられません。

何度思い出しても、やっぱり「ありがとう」「良かった」「嬉しい」「ほっとする、安心する」「幸せ」。シンプルな言葉ですがそれが本音です。

もし、「そんな良いこと今までなかった」という方でも、小さな感謝を温めて、それをお相手に伝えることで、

「ああ、この人は、私が何気なく助けたことを、こんなにも喜んでくれた！見返りを期待していた訳じゃないけど、やっぱり嬉しいな♪ また何か力になれたらいいな」

と思われる、好循環もあると思います。

「ちょっとだけ頑張って助けた甲斐があった！」というパターンもあると思います。

人間、それぞれ自分の人生のことで大変な場合もあり、「大きく助けてくれた人が素晴らしい・偉い」という訳でもないので、これもほんの一例ですけどね(^^ゞ

ここから上だけでも、伝えたいことは書いているので、とくに有料記事に進む必要はないかと思います（笑）

（ここから下、マガジン読者様向け）