HSPと失敗から立ち直る方法
みなさん、こんにちは、hsp&です。
ご覧いただきありがとうございます。
今回は「HSPと失敗から立ち直る方法」というテーマで、私が普段実践している、立ち直り方についてお伝えします。
1.以前までの私
以前までの私は失敗を怖がって、新しいことに挑戦できず、いざ失敗すると後悔の念に駆られ、夜な夜な泣きながら寝ることを数日間繰り返していました。
夜になって部屋を暗くすると、なんだかネガティブな気分になってしまいます。
アルバイトを始めたての頃、早く仕事を覚えなきゃと必死になったのにうまくいかず、先輩やお客さんに迷惑をかけてしまった経験があります。
自分が人よりも器用で割となんでもできてしまうと思っていたので、すごくショックで泣くことしかできませんでした。
大学受験や就活での挫折経験でも、直後は何にも手につかず、一人でいる時には悲しい気持ちになり、布団の中で泣いてしまう日々を過ごしました。
「もっとこうすればよかった」「これからどうすればいいんだろう」という思いに囚われて、そればかり考えては落ち込んでいました。
2.考え方を変えた出会い
そんな私の考え方が変わることになったのは、アルバイト先である社員さんに出会ったことがきっかけでした。
その方は、私とは正反対の性格を持っていました。私と違って、失敗したり嫌なことがあっても気にせずにポジティブに考えられてクリエイティブでフレキシブルな方でした。
その方と話したり、行動を見ていく中で、私がたどり着いたことは
「仕事や勉強で失敗したり、誰かに迷惑をかけたりしても、
誰も死んでない!だからそんなに落ち込む必要はない!」
ということです。
私の性格上、失敗をしたら絶対に落ち込んで反省するので、このくらい割り切って考える方がちょうどいいです。
「誰かが死んでしまうこと」が一番ダメ。失敗をしたくらいでは私含めて誰も死なないし、社会は回っていく。
そう思うと、気持ちを切り替えられるようになりました。
(失敗自体はしないに越したことはありませんが、失敗をしたとしても次は気を付けようと思えました)
加えて、失敗をしてしまった時は感情的になってしまい、冷静になることができないので、以下のように機械的に考えることで失敗を引きずらないようにしています。
★失敗したことで起こったいいこと
(感情的に考える)
⇓
フォローしてくれた人(感謝の気持ちを持つ)
教訓(次に生かすように記憶する)
★失敗したことで起こった悪いこと
(事実ベースで考える)
⇓
できるだけ簡潔に振り返る
自分や関係する人の感情を考えず、客観的事実のみを思い浮かべる
このように考えることで、起こった出来事をポジティブとネガティブに分けることで過度に落ち込むことを防いでいます。
3.最後に
今回の記事では、失敗をした時の私なりの対処方法をご紹介しました。落ち込んでしまう出来事が起こっても、きっと立ち直れる時が来ます。自分なりの立ち直り方をぜひ見つけてみてください。
最後に、私が心に留めている言葉をご紹介して終わろうと思います。
次回もぜひご覧いただけますと嬉しいです。
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